ビューティフルハミングバード

“HIBIKI"

評価 : 5.0

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基本情報

ジャンル

ジャパニーズポップス

カタログNo

DDCB12007

組み枚数

レーベル

AWDR/LR2

発売国

日本

フォーマット

商品説明

高い音楽的評価を得ている男女アコースティック・デュオ"ビューティフルハミングバード"の最新作。
レコーディング・スタジオではなく、大正時代に建てられた自由学園明日館のラウンジホールにて、録音された本作品は、時代、そして世代を越えて、普遍的な美しさに溢れ、明日への希望にも満ち溢れた『HIBIKI(響き)』を感じさせる感動的な一枚。
現在入手困難となっているデビュー作品『ビューティフルハミングバード』収録四曲の新ヴァージョン、そしてザ・カーペンターズの"Goodbye to Love"、荒井由実の"瞳を閉じて"のカヴァーに加え、レディオヘッドの"No Surprises"、イースタン・ユースの"夜明けの歌"と意外なカヴァーも収録、更に新曲"ひも"を収録、現在進行形の"ビューティフルハミングバード"をもっともシンプルな形で提示します。自由学園明日館で撮影された写真を活かした、美しいアートワークは、北山雅和(help!)が担当。超豪華仕様ジャケットにも注目！
ライナーノートは、長門芳郎が担当。

内容詳細

細野晴臣や坂本龍一らに絶賛された男女アコースティック・デュオ、ビューティフルハミングバードの4作目。大正時代に建設されたラウンジホールにてレコーディングされたサウンドは、美しい響きをたたえている。(CDジャーナル　データベースより)

収録曲

01．青色の秘密
02． Goodbye To Love
03． Ray
04． No Surprises
05．シープ
06．瞳を閉じて
07．青葉
08．夜明けの歌
09．ひも

ユーザーレビュー

総合評価

5.0

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シンプルな中に力強さを持ったビューティフ...

投稿日：2012/03/11 (日)

シンプルな中に力強さを持ったビューティフルハミングバードの最新作、　オリジナルとカバー曲の繰り返し、この曲の構成がまた上手い結果を持たせたのだ、聞き返しても飽きの来ない、むしろ聞く物を引き寄せる魅力を持つ、カバー曲についても単なるカバーではなく、何処かで聞いた事があるのだけど！とも思わせてしまうほど完成度が高く、完全にビューティフルハミングバードの世界へと聴く者を導くのだ、透明感があり心の中奥深くに浸み渡る、小池光子の唄声、このアルバムを聴いて気が付いたのだがほとんどの曲にはイントロらしき物がない、それによって、聴く時の不必要な先入観を持たずに聴くことができる、決して聴いて損をさせないアルバムに仕上がっている、繰り返し聴けば聞くほどに二人の魅力はますのだ、何度も聴くうちに小池光子のヴォーカルは単なる歌声ではなくなり、むしろ鳥の囀りの如く曲の演奏の一部となり、田畑伸明のギターが小池のヴォーカルを優しく支える様に唄う、これまでには出会った事の無かったタイプのアルバムであり私の一生涯のコレクションの中の一枚となった。

ブーチャンさん | 山口県 | 不明

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