DVD

L.S.D.プロブレムチャイルド&ワンダードラッグ

基本情報

カタログNo
:
ULD406
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ビスタサイズ, 2008

内容詳細

アート、ミュージック、スピリチュアリティー、ピース…60年代に世界を揺るがせた社会変動の原動力を三文字に縮小するなら、それは間違いなく「LSD」だ。そして半世紀後の現在に至るまでに、二人ものノーベル賞受賞者が自らの発見をLSD体験の結果と認め、コンピューターやインターネットの開発にもLSDが大活躍を遂げ、CIAまでもが大胆なLSD研究に熱中した。そのLSDを発見したことで世界的に有名なアルバート・ホフマン博士が2008年4月29日、102歳で亡くなられた。ホフマン博士が最後に公の場でLSDを語ったのは2006年1月、彼の100歳の誕生日を記念に開催された「国際LSDシンポジウム」だった。2000人を前にしてホフマン博士はLSD発見の歴史、その直後の様々な研究成果、古代から儀式などに用いられてきたドラッグとLSDの関連性などを語った上で、快楽的な使用からなる深刻な問題のジレンマを100歳とは思えない話術で語った。彼にとってLSDは「プロブレム・チャイルド(問題児)」であるものの、その問題児こそが世界を救う特別な才能をもった「ワンダー・ドラッグ」だと言う。そして、どうすれば問題児から天才的な可能性を引き出せるかを生涯の最後のメッセージとした。

アーティスト、科学者、心理学者、IT関係者、医者、ミュージシャン等、シンポジウムに足を運んだ多くのサイケデリック界大物メンバー達が寄せるコメントや講演、展示やコンサートをはさみながら、アルバート・ホフマン博士の歴史的なメッセージを分かりやすくまとめ、日本語と英語の字幕をつけたDVDです。


LSD発見者のアルバート・ホフマン博士が、2006年の“国際LSDシンポジウム”で語った講義ドキュメンタリー。科学者やアーティストらによるコメントやパフォーマンスをはさみつつ、博士のメッセージを解説する。(CDジャーナル データベースより)

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