CD 輸入盤

オペラ・アリア集 パーペ、ヴァイグレ&シュターツカペレ・ドレスデン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4776408
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ルネ・パーペ/GODS、KINGS、DEMONS
世界を魅了するオペラティック・バスのDGデビュー盤!

『ルネ・パーペは、一億人に一人の声を持ち、そのカリスマ性と知性によって聴衆を感動させる稀有の演奏家である。』
(Opera News)

ここのところ移籍ラッシュともいえるDGですが「歌のDECCA」に負けず劣らず、大物歌手の獲得にも積極的です。今回は、現代最高と誉れ高いバス歌手、ルネ・パーペ。とはいえ、アバドの『魔笛』(4775789)でのザラストロ役などオペラ全曲録音その他で既に登場済み。強力な存在感を示していたことも記憶に新しいところです。
 それでも正真正銘DGソロ・デビュー盤の本作は、「GODS、KINGS、DEMONS」と題された非常に魅力的なアルバムです。彼の輝かしいキャリアを彩ったオペラの役柄の中から、神と王様、そして悪魔といった個性的な役柄のキャラクターを選び出して、選曲されています。例えば、『ラインの黄金』のヴォータン、『トリスタンとイゾルデ』のマルケ王、『ドン・カルロ』のフィリッポ2世、『ファウスト』のメフィストフェレス、『メフィストーフェレ』のタイトル・ロールなど、いずれも彼が世界中のオペラ・ハウスで絶賛された極め付きの歌唱が収録されています。
 歌唱のすばらしさに加え、見事な演じわけにも舌を巻く、究極のバス・アルバムに仕上がっています。(ユニバーサルIMS)

・グノー:『ファウスト』〜第2幕「金の子牛の歌」
・グノー:『ファウスト』〜第4幕セレナーデ『眠ったふりをしないで』
・ボーイト:『メフィストーフェレ』〜第2幕バラッタ「これが世界か、空で丸く」(メフィストーフェレ)
・ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』〜第2部「ここにバラありて」(メフィストフェレス)
・ヴェルディ:『ドン・カルロ』〜第4幕「彼女は決して私を愛していなかった」(フィリッポU世)
・オッフェンバック:『ホフマン物語』〜第4幕シャンソン「きらめけ、ダイアモンド」(ダペルトゥット)
・ワーグナー:『ラインの黄金』〜「夕べの空は闇に消えて」(ヴォータン)
・ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜第2幕「本当に守ったのか?そう思うのか?」(マルケ王)
・A.ルービンシュタイン:『悪魔』〜第2幕ロマンス「Na vazdushnam akeane」(悪魔)
・A.ルービンシュタイン:『悪魔』〜第2幕ロマンス「Ne plach dit'a」(悪魔)
・ドヴォルザーク:『ルサルカ』〜第2幕「Beda! Beda!‐Cely svet neda ti」(ヴォドニク)
・ムソルグスキー:『ボリス・ゴドゥノフ』〜第4幕「ボリスの死「(ボリス、合唱、フョードル)
(ボーナス・トラック)
・ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』〜第3部「メフィストフェレスのセレナーデと鬼火たちの合唱」(メフィストフェレス、合唱)

 ルネ・パーペ(バス)
 ドレスデン州立歌劇場合唱団
 シュターツカペレ・ドレスデン
 セバスティアン・ヴァイグレ
 録音:2008年2月、ドレスデン、ルカ教会(デジタル)

収録曲   

  • 01. オペラ・アリア集 パーペ、ヴァイグレ&シュターツカペレ・ドレスデン

ユーザーレビュー

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とても美声です。 きちんとした端正な歌唱...

投稿日:2009/09/06 (日)

とても美声です。 きちんとした端正な歌唱なので 悪魔編はいまいち迫力がなく物足りない(特にシエーピ、ギャウロフなんかと比べるのは可愛そうですが) 神やキング編は若々しいけどとてもいいと思います。 特にドイツ物を魅力的に(ルックス等も含めて)充分に歌えるバスの登場はとても嬉しいです。

martin さん | 神奈川県 | 不明

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