CD 輸入盤

交響曲第5番 ズヴェーデン&ロンドン・フィル

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LPO0033
組み枚数
:
1
レーベル
:
Lpo
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブルックナーやストラヴィンスキー(EXTON)、ブラームス全集(BRILLIANT)などで注目を集める指揮者ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン。彼は1960年にアムステルダムに生まれ、アムステルダム音楽院でヴァイオリンを勉強、19歳のとき、史上最年少で名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートマスターに就任して話題となります。その後、コンサートマスターとして数々の名指揮者たちと共演したズヴェーデンは、指揮への情熱を抑えられず、1995年から指揮者に転身し、オランダのオーケストラの要職をこなしながら世界各地のオーケストラに客演し、名声を徐々に高めてきました。
 今回登場するロンドン・フィルハーモニックとのマーラー5番は、そんなズヴェーデンの最新の姿を伝える注目の録音です。LPOレーベルの新しめのライヴ・レコーデョングは音質が良いものが多かったので、今回のアルバムにも期待が持てるところです。

マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヤープ・ファン・ズヴェーデン(指揮)
 
 録音時期:2008年1月16日(ライヴ)
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール

収録曲   

  • 01. マーラー交響曲 第5番 第1楽章: 葬送行進曲(正確な歩みで、厳格に、葬列のように、急に速く、情熱的にあらあらしく)
  • 02. 第2楽章: 嵐のように激して、いっそう大きなはげしさで、目だってゆっくりと
  • 03. 第3楽章: スケルツォ(力強く速すぎずに)
  • 04. 第4楽章: アダージェット(きわめてゆっくりと)
  • 05. 第5番 嬰ハ短調 第5楽章: ロンド=フィナーレ(アレグロ)

ユーザーレビュー

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ゆったりとしたテンポ・呼吸で進められるマ...

投稿日:2009/03/31 (火)

ゆったりとしたテンポ・呼吸で進められるマーラー。ライヴながら熱狂に向かうのではなく、いかにも「イギリス流」にじわじわと演奏されます。シップウェイ/ロイヤルフィルの演奏に通底するものがあり、指揮者の強いリードよりもオーケストラのムードがむしろ出ているのかな。ちょっと特徴が薄い気がしたので、評価は少し下げましたが、全体は高水準です。聞きこむと味が出てきて、評価は上がる可能性もあり。ホールのせいか、録音はちょっと薄い靄がかかった感じもないではない。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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