CD 輸入盤

交響曲第1番、第7番、フィンランディア ストコフスキー&ヘルシンキ市響

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GHCD2341
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ストコフスキー/ヘルシンキ・ライヴ・レコーディング1953

ストコフスキーのヘルシンキ・ライヴ!
怒濤のオール・シベリウス!

北欧の巨星シベリウスが没する4年前となる1953年にシベリウス週間(現在のヘルシンキ音楽祭)に招かれた世紀の奇才ストコフスキーが、地元ヘルシンキのオーケストラを振ったオール・シベリウス・プログラムのライヴ録音(放送音源)が、ギルド・ヒストリカルから登場!
 1953年6月17日にヘルシンキ大学のフェスティヴァル・ホールで行われたストコフスキ&ヘルシンキ市響(ヘルシンキ・シティ・シンフォニー)のシベリウスでも、ストコフスキー節が見事に炸裂! 変幻自在の解釈と圧倒的な緊迫感が押し寄せる『フィンランディア』、数ある録音の中でも最速の演奏の1つに数えられるであろう『交響曲第1番』(32分56秒、ちなみにバルビローリのEMI録音は約41分)。
 ストコフスキー唯一の録音と思われる『ペレアスとメリザンド』。そして雄大且つ神秘的な『交響曲第7番』など、正規盤として初登場となるこのヘルシンキ・ライヴがストコフスキー&シベリウスのファンやコレクターにとって重要な1枚となることは間違いないでしょう。リマスター担当:ピーター・レイノルズ。
 この録音にはマスターに起因するノイズや欠落、音の歪み等が一部ございます。予めご了承下さい。(東京エムプラス)

シベリウス:
・交響詩『フィンランディア』 Op.26
・交響曲第1番ホ短調 Op.39
・組曲『ペレアスとメリザンド』 Op.46より
 (メリザンド、海辺にて、パストラール、間奏曲)
・交響曲第7番ハ長調 Op.105

 ヘルシンキ市交響楽団
 レオポルド・ストコフスキー(指揮)

 録音時期:1953年6月17日(ライヴ、モノラル)
 録音場所:ヘルシンキ大学、フェスティヴァル・ホール

収録曲   

  • 01. 交響曲第1番、第7番、フィンランディア ストコフスキー&ヘルシンキ市響

ユーザーレビュー

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歪みあり、ノイズありと音質は最悪です。し...

投稿日:2008/07/04 (金)

歪みあり、ノイズありと音質は最悪です。しかし、そこから聴こえてくる演奏は素晴らしい。フィンランディアの強烈なルバートなど唖然。部分によってはインテンポであっさりだなぁ、なんて油断してるところに突如出てくるストコ節!(主題の繰り返しはカットしてます)そして交響曲第1番のど迫力さは、他の録音では決して味わえないもの。北欧の風景など全然浮かばず、まるで台風のような疾走感に、凄まじいアーティキュレーション。この演奏を聴くと最晩年の録音が生ぬるく感じてしまいます。

弥助 さん | 茨城 | 不明

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演奏について語る前に、録音に寛容な僕でも...

投稿日:2008/06/05 (木)

演奏について語る前に、録音に寛容な僕でも、ちょっとこれは!という盤。一つのフレーズで音が途中で聞こえなくなったり、ブレたり、歪んだり、ノイズが大きかったり、さすがに苦笑しました。演奏は(おそらく)作曲者の地元に敬意を払ってか、カットなどない正攻法に攻めた名演の部類に入るものと思うんですが、如何せん、それ以前の問題です。よっぽどのストコフスキーマニア向けの一枚でした。

フランツ さん | 宮崎県 | 不明

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ストコフスキーのシベリウスって初めて聴い...

投稿日:2008/06/04 (水)

ストコフスキーのシベリウスって初めて聴いてのですが、面白い!収録されてる曲全部すごいのですが、特に1番は緩急のデフォルメっぷりが凄まじく、思わず笑ってしまいました。今まで色んなシベ1を聴いてきましたが、そのいずれとも違った魅力のある演奏でした。ただ、50年代のライブにしてはノイズがかなり多く、周期的な歪みもあります。でも、演奏自体は最高。一度でいいからこういったのを実演で聴いてみたい。

ゆう さん | 鹿児島 | 不明

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