ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

ピアノ協奏曲第3番、ヴァイオリン協奏曲(ピアノ版) ムストネン&タピオラ・シンフォニエッタ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1123
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

大胆で自由!
個性派ピアニスト、ムストネンによる弾き振りシリーズ第2弾

オッリ・ムストネンとタピオラ・シンフォニエッタによるベートーヴェンのピアノ協奏曲シリーズ。第1番と第2番を組み合わせた第1作(ODE1099)は、ムストネンの特異なフレージングといきなりのダイナミックスのコントラストが強い印象を与えました。彼の演奏については、「これではベートーヴェンではなくムストネンだ」という意見がある一方、「インスピレーションにみちた」という見方もありました。さすが、バッハとショスタコーヴィチの前奏曲とフーガをひとつのアルバム(ODE1033、第2集)に録音し、それぞれの音楽を新たな視点から見ることを試みたピアニストです。
 第2作は、第3番とベートーヴェン自身がピアノと管弦楽のために編曲したヴァイオリン協奏曲。ヴァイオリン協奏曲(ピアノ版)作品61aは、ムストネンとしては2度目の録音となりますが、弾き振りとしては初。この作品はムストネンが定期的にコンサートで取り上げる、お気に入りの曲です。このピアノ版はオーケストレーションの変更は一切なくソロ・パートのみ編曲されています。しかしヴァイオリン協奏曲で書き残していなかったカデンツァ部分は、ピアノ協奏曲版では書き記されています。このカデンツァはクレーメルをはじめ多くのヴァイオリニストにとって参考となる革新的なカデンツァであったといえるでしょう。鬼才ムストネンならではの刺激的でアグレッシヴな演奏を聴かせてくれます。(キングインターナショナル)

ベートーヴェン:
・ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37
・ヴァイオリン協奏曲(ピアノ版)ニ長調 Op.61a
 オッリ・ムストネン(ピアノ)
 タピオラ・シンフォニエッタ

 録音:2007年10月 (第3番)、11月、タピオラホール (エスポー、フィンランド)
 制作:セッポ・シーララ
 録音:エンノ・マエメツ
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 5.0 ch.

収録曲   

  • 01. Beethoven: Piano Concerto No. 3, Op. 37: I. Allegro con brio 17:16
  • 02. II. Largo 08:45
  • 03. III. Rondo. Allegro 08:50
  • 04. Piano Concerto, Op. 61a (arranged from the Violin Concerto) : I. Allegro ma non troppo 22:05
  • 05. II. Larghetto 07:59
  • 06. III. Rondo. Allegro 09:21

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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