CD-R 輸入盤

『トゥーランドット』全曲 モリナーリ=プラデッリ&ウィーン国立歌劇場、ニルソン、ディ・ステーファノ、他(1961 モノラル)(2CDR)

プッチーニ (1858-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR757082
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD-R
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

ディ・ステーファノ、ニルソン、プライスが三つ巴!
ウィーンでの『トゥーランドット』白熱ライヴ!


20世紀後半最大のトゥーランドット歌いと言えば、これはもう間違いなくビルギット・ニルソンでしょう。ライヴを含め数種の録音が残されている中でも、充実度の高いものの一つがこのウィーンでのライヴ。ニルソン全盛期の声は澄み切った美しさと超人的な強靭さが両立した、まさに氷の姫君。リューを歌うレオンティーン・プライスは、既にヨーロッパで有名になり、この年の1月についにメトでもプリマドンナとしてデビューしたばかり、日の出の勢いがあります。そしてカラフは、ディ・ステーファノ、イタリアの心意気を見せてくれます。
 特筆すべきは名匠モリナーリ=プラデッリが指揮するウィーンのオーケストラ、これが大変に美しいこと! ニルソンの冷え冷えとした声にウィーンの艶やかな弦が絡むと、その鮮やかな対比にゾクゾクさせられます。第2幕のトゥーランドットの登場の場面は聴きもの!
 モノラルながら、ORF収録のテープは当時のライヴとしては十分良好です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』全曲

 ビルギット・ニルソン(トゥーランドット)
 ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(カラフ)
 レオンティーン・プライス(リュー)
 ニコラ・ザッカリア(ティムール)
 ペーター・クライン(アルトゥム)
 コスタス・パスカリス(ピン)
 マレイ・ディッキー(ポン)
 エルマンノ・ロレンツィ(パン)
 アロイス・ペルネストルファー(役人)
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指揮)

 録音時期:1961年7月22日
 録音場所:ウィーン国立歌劇場
 録音方式:ライヴ(モノラル)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 『トゥーランドット』全曲

ディスク   2

  • 01. 『トゥーランドット』全曲

ユーザーレビュー

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 同日の録音で安い別盤を買って、録音の悪...

投稿日:2011/10/15 (土)

 同日の録音で安い別盤を買って、録音の悪さにがっかりしたが、これを買い直して、感激も新た、最初からクリアーな音に驚いた。正規録音だけあって、今までの海賊録音?とは雲泥の差。ステファノのこの頃が全盛期最後、高音の音色が重くなりつつあるが、まだ大丈夫。劇場に響き渡るニルソンは何ゆえトゥーランドット歌いとまで言われたかを納得させる。これ以外のイタリアオペラのレパートリーにある違和感がない。プライスはこの頃は何を歌っても良かった。

angel さん | 東京都 | 不明

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このウィーン国立歌劇場のライヴシリーズは...

投稿日:2009/11/28 (土)

このウィーン国立歌劇場のライヴシリーズは本当に素晴しい! この頃のステーファノは、同じ頃のライヴを聴いても、かなり苦しそうな声の時もあるが、この日は絶好調!3幕のアリア、謎解きの場面の熱唱を聴くだけでも価値あり!トゥーランドットの録音に新たな名盤が加わったと思います。

kiyokaane さん | 石川県 | 不明

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