チャイコフスキー(1840-1893)

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SACD 輸入盤

交響曲第4番、弦楽セレナード、サマーリン追悼の悲歌 ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA1458
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ヤルヴィの本領発揮。強烈な交響曲第4番

SACDハイブリッド盤。父ヤルヴィのチャイコフスキー・シリーズ第5弾は交響曲第4番と弦楽セレナードという魅惑のカップリング。交響曲第4番は2006年7月に京都市交響楽団を振った兇暴な演奏が話題となったので、非常に期待が持てます。ヤルヴィの音楽性に向いていると思える弦楽セレナードも楽しみな限りです。(キングインターナショナル)

このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声、SACDのマルチチャンネル音声という3つの音声が収録されています。
 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。

チャイコフスキー:交響曲全集Vol.5

・交響曲第4番ヘ短調 Op.36
・弦楽セレナード Op.48
・サマーリン追悼の悲歌

 エーテボリ交響楽団
 ネーメ・ヤルヴィ(指揮)

 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. 交響曲第4番、弦楽セレナード、サマーリン追悼の悲歌 ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団

ユーザーレビュー

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いやはや、お恥ずかしい、パーヴォとネーメ...

投稿日:2015/02/24 (火)

いやはや、お恥ずかしい、パーヴォとネーメを間違ってこのシリーズをとりあえず1、4、6、と買ってしまったものの、なかなかビューティフルな演奏で大満足。 ヤルヴィ親子がどんなものかも判らず、届いたネーメ(父)を聞き、「あれ?良いかも」というのが感想。細かい表現は好みが分かれるが、特に小音量の表現は特筆してすばらしく(録音もいいようです)、スコアを十分吟味して演奏で表現していると理解しました。★★★弦楽セレナード はウットリです。★★★ お勧めの一枚となりました。

氷の丈二 さん | 山梨県 | 不明

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ネーメ率いる手兵エーテボリのチャイ4は意...

投稿日:2008/10/25 (土)

ネーメ率いる手兵エーテボリのチャイ4は意外なほどモデレートな入りだ。と言ってもクールなダンディズムと高速に振ったパッセージ使いは特徴的。1と3楽章のスピード感はガッティ/RPOのチャイ4ほどではないにせよ、まずまずの速度感。2楽章の緩徐部は、通常の解釈に見られるロマンティックかつ甘美なリードは皆無、ドライで淡々と進む。 で、フィナーレであるがここで一気にネーメ節が炸裂する。緻密なピンポイント爆撃のようなシャープさとエアロゾル弾頭ばりの圧倒的破壊力を見せつける。チャイ4は標準的な二管編成なのにこの4楽章だけは三管

MusicArena さん | 神奈川県横浜市 | 不明

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いわゆる爆演を求める向きには期待はずれの...

投稿日:2008/09/08 (月)

いわゆる爆演を求める向きには期待はずれの一枚。そうした第4番となれば、録音は古いけど、例えば、スヴェトラーノフの旧メロディア盤。いい意味でも、悪い意味でも、まさしくロシア的爆演だと思います。この、ヤルヴィ、エーテボリ盤は、全体にさらっとした演奏ですが、第4楽章ともなれば、それなりの熱気も感じられますよ。でも、私にとって何よりもこの盤がいいと思うのは、曲の組み合わせの良さです。脂ぎった演奏や重戦車が戦場を行くような演奏に食傷気味な方にはお勧めの一枚。

ムーちゃん さん | 千葉県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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