天涯の声 光文社時代小説文庫

信原潤一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334743901
ISBN 10 : 4334743900
フォーマット
出版社
発行年月
2008年03月
日本
追加情報
:
16cm,413p

内容詳細

文政四年、下斗米秀之進(後の相馬大作)は、仲間の密告により帰国途中の弘前城主の激撃に失敗。幕府は吟味方に調査を命じた。南部と津軽両藩の積年の確執は江戸にも飛び火し、南部家の新藩主・南部利用が毒矢を放たれ急死する。お家断絶の危機に江戸家老は替え玉づくりを策した。家老の命で側近・胆沢恭二郎は急ぎ国許に赴き、偽の新主君と共に江戸を目指すが…。

【著者紹介】
信原潤一郎 : 1934年兵庫県播州赤穂生まれ。地方公務員定年退職後、『鬼の武士道』でデビュー。日本ペンクラブ会員。日本音楽著作権協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ペンギンに気をつけろ さん

    ★★★★Bカ△ 実際にあった南部と津軽の関係をもとに書かれている。ラストの恭二郎が切ない。「花は散り 葉は木枯に落ちてこそ まことのさまを あらわしにけれ」

  • しろ さん

    登場人物が皆、筋がとおって爽やかな印象でした。この作品で津軽憎しが刷り込まれちゃったかも(笑)。

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信原潤一郎

1934年兵庫県播州赤穂生まれ。地方公務員定年退職後、『鬼の武士道』でデビュー。日本ペンクラブ会員。日本音楽著作権協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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