チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

交響曲第6番『悲愴』 朝比奈隆&大阪フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC686
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

生誕100年記念企画 朝比奈/大フィル不滅のライヴ!
今、蘇える! ハイパー・リマスタリングによる、黄金コンビの不滅の名演!

20世紀を代表する日本の巨匠指揮者、朝比奈隆。朝比奈の演奏は一貫して、自分が納得しない作品は取り上げないというスタンスとあいまって、十分に練り上げられた解釈によって熱気をはらんだ音楽が今も迫ってきます。このシリーズは、朝比奈が最も脂が乗り切っていた時期、1980年代に着目、全て手兵である「大フィル」とのライヴ・レコーディング。ライヴ特有のスリリングな演奏をお楽しみいただけます。
 今回のマスタリングには、「ドイツ・シャルプラッテン」レーベルのリマスタリングで絶賛されている高品位「ハイパー・リマスタリング」を採用し、更に優れたこだわりの音質を追求します。
 この『悲愴』は、コンサート当日、演奏が終わったところで、聴衆のすすり泣きともとれる異様なうめきがあったほどの伝説の名演。後日、マスタリングに立ち会った朝比奈が演奏と録音に満足の意を表していたと伝えられています。(キングレコード)

・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』
 大阪フィルハーモニー交響楽団
 朝比奈隆(指揮)
 録音:1982年1月21日、大阪、フェスティバルホール(ライヴ、ステレオ)

内容詳細

朝比奈隆の脂が乗り切っていた時期、80年代のライヴ録音。演奏終了直後、会場に異様なうめき声が上がったと言われる、今や伝説と化した演奏だ。マスタリングに立ち会った朝比奈自身も満足していたという名盤。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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伝説と化した名盤? このフレーズは首を傾...

投稿日:2012/04/08 (日)

伝説と化した名盤? このフレーズは首を傾げたくなる。演奏は良い。ただし、名盤が多い同曲の中で、際立ったものではない。チャイコフスキーの後期3曲の交響曲は、その曲想からして指揮者に燃えるような情熱がないとつまらなくなってしまうのだが、朝比奈はさほど燃えているようには聴こえない。ライブだというのに。第3楽章の途中でテンポを落とすが、作為的に感じる。しかし、この演奏の一番の問題は、オケに魅力がないこと。響きに艶がなく、深みに欠ける。ブルックナーならその非力もさほど気にならないが、チャイコフスキーではだめだ。タイプは違うが、チャイコフスキーはカラヤンとムラヴィンスキーがベストだと思う。それと、小林研一郎を聴くなら、生に限る。情熱がほとばしるコバケンのチャイコフスキーは感動する。

ALOHA21 さん | 静岡県 | 不明

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 朝比奈の悲愴の中で最初期のものですが、...

投稿日:2008/04/29 (火)

 朝比奈の悲愴の中で最初期のものですが、80歳代のものとは異なり、エネルギッシュで、当時の大フィル、個性的なドイツの響きであり、ドイツの指揮者、オケが悲愴を演奏するものを思わせます。49分かかるものの、冗長感はなく、引き締まっています。この時期の朝比奈もなかなかのものです。

恐怖のタヌキ男 さん | 地球 | 不明

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前の投稿を次の通り訂正致します。 (誤...

投稿日:2008/02/02 (土)

前の投稿を次の通り訂正致します。 (誤)97年盤→(正)97年大阪ライヴ盤// (誤)テューバ最強奏→(正)トロンボーン最強奏

雪ん坊 さん | 山形 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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