エリック・クラプトン自伝

Eric Clapton (エリック・クラプトン)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784872578867
ISBN 10 : 4872578864
フォーマット
発行年月
2008年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,476,14p
20cm,476,14p
20cm,476,14p

商品説明

クラプトンの生涯が、ここにある。

「僕は年をとることを恐れてはいない。70歳になってもブルースを歌っているだろう。」

ギターと出会った少年時代、アーティストとしての活躍とドラッグ・アルコールへの依存、ジョージ・ハリスンの妻、パティ・ボイドとの悲恋、そして最愛の息子の死。自らの人生を余すところなく語る、エリック・クラプトン初の自叙伝。


※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

内容詳細

親友G・ハリスンの妻との恋、息子の死、ドラッグとアルコールに溺れた日々…。苛酷で数奇な音楽人生を赤裸々に綴った、最初で最後の自叙伝。

目次 : 少年時代/ ザ・ヤードバーズ/ ジョン・メイオール/ クリーム/ ブラインド・フェイス/ デレク・アンド・ザ・ドミノス/ 失われた数年間/ 461オーシャン・ブールヴァード/ エル&ネル/ ジ・エンド・オブ・ザ・ロード/ ヘイゼルデン修復へ/ 再発/ コナー/ アフターマス/ クロスロード/ メリア/ あ・ファミリー・マン/ ア・イヤー・オン・ザ・ロード/ エピローグ

【著者紹介】
Eric Clapton : 1945年、イギリス・サリー州リプリー生まれ。独学でギターを習得。63年、ヤードバーズに加入し、ギタリストとして音楽活動を本格化。その後、クリーム、ブラインド・フェイス、デレク・アンド・ザ・ドミノスを経てソロに。これまでに『レイラ』『461オーシャン・ブールヴァード』『アンプラグド』など数々の名盤、ヒット作を世に送り出し、合計16個のグラミー賞を獲得。私生活では、親友ジョージ・ハリスンの妻との結婚と離婚、薬物やアルコール依存症、息子がNYの高層アパートから転落死するなど、辛い体験に見舞われるものの、その度にカムバックを果たし、現在も第一線で活躍中。ロックンロール・ホール・オブ・フェイムではただ一人、三度の殿堂入りを果たしている(ヤードバーズとクリームのメンバー、そしてソロ)

中江昌彦 : 1947年東京生まれ。慶応大学卒業。卒業後レコード会社に入社、ディレクターとしてブルース、レゲエ、民族音楽などを担当。憂歌団を世に送り出す。現在はフリーの翻訳家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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アルコールでのトラブルも正直に書いていて...

投稿日:2021/04/16 (金)

アルコールでのトラブルも正直に書いていて、薬物トラブルのためのセンターを作ったこともきちんと書いてある。 流されやすいと自分で認めている。 音楽の経歴はもちろんのことだが、自分の弱さもきちんと書いていて、きれいごとの本ではない。 読み応えがありました。

ダム さん | 千葉県 | 不明

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日本発売が少しずれ込んで バースデープレ...

投稿日:2009/01/14 (水)

日本発売が少しずれ込んで バースデープレゼント(for KAY)に二ヶ月間に合わなかった思い出の自伝 昨年読み終えたときに 妙に満足感に溢れていた ドラックとアルコールの世界に居たこれまでの彼の生き方も 先のホットな感覚をうみだす プロセスにしか過ぎないと 納得 船を借り切って航海するクラプトン パソコン駆使しているクラプトン 今は幸せなパパしている 落ち着く空間があればこそだ・・・人間味に乾杯!!! 

Zoo さん | Tokyo | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Die-Go さん

    図書館本。来日を前に本人のことをできるだけ知っておこうと読んだ。赤裸々にその半生が述べられているのだが、いかんせん文章に関しては素人のクラプトン、紆余曲折があるはずなのに平坦な文章のため、なかなかに読むのに苦労した。★★☆☆☆

  • kaoru さん

    もうすぐ来日するクラプトンの自伝。類まれな音楽的才能にも富にも恵まれながら「実の母に捨てられた」苦しみを引きずり、薬物依存、アルコール依存でほとんど廃人ともいえる日々を送り、息子の死という悲劇にも遭遇したが見事に立ち直った。純粋な彼を多くの友人たちが助けてくれたこともあるが、彼を救ったのはやはり音楽だったと思う。彼が生んだ名曲の数々は今も世界のどこかで多くの人を癒しているのだろう。キーボード奏者で友人でもあるクリス・ステイントンが「彼は私が知るなかで最も強い人だ」と言ったのがうなずける気がした。

  • rakim さん

    2年ほど前に洋書の「Clapton: The Autobiography 」を読んでいたのですが、翻訳が出ていたのを知って再度読み比べてみました。原書はわかりやすい英語で読みやすかったのですが、案外多かった固有名詞(ミュージシャンやその他の人の名前、バンド・グループ名、曲名など)で少し不明だったものが翻訳で明らかになったもの多数ありで、良かったです。彼の最新のアルバムはかなりブルース寄りのものですが、その姿勢が一番「らしい」ものなんだ・・と思わせる。誠実に翻訳されている感じでした。

  • CCC さん

    ドラッグ、アルコール、女性、音楽と、周囲を取り巻く環境はともかく、当人は意外と等身大のキャラクター。自分を偉く見せようとしない、衒いのない文章には好感が持てた。しかし、それにしてもヤクとアルコールは怖い。人の人生を没個性的にしてしまう。クラプトンもその手の破滅パターンから抜けだすのにかなりの苦労を背負っています。本にも似たようなことがちらっと書いてあったけれど、ほんと音楽がなければどうなっていたんだろう、この人。

  • Majnun さん

    やっぱりかっこいいんですよ。例の“ビーノ”アルバムの裏ジャケにシャツの袖のボタンを外したままぶらりとさせてギター弾いてる写真があるんだけど、その後ロンドンではこのスタイルが流行した。彼が細い弦を使い始めればロンドン中のバンドマンが細い弦を使う。あまりにも“社会”のようなものにとらわれていなくて、自分のままで生きていったが故に時代を作ってしまった人なんでしょうね。

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人物・団体紹介

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Eric Clapton

誰もが認める「ギターの神様」エリック・クラプトン。そして、その「のっぴきならない」エモーショナルなギター・サウンドに加え、歌表現まで含めたブルースの追求に目覚めたことが、エリック・クラプトンの音楽に強い訴求力とポピュラリティを付け足したのではないだろうか。

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