CD

ミズーリの空高く Beyond The Missouri Sky

Charlie Haden / Pat Metheny (チャーリー・ヘイデン / パット・メセニー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCJ1365
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

1998年度のグラミー賞“ジャズ・インストルメンタル部門賞“を受賞した、チャーリー・ヘイデンとパット・メセニーのコラボレイション・アルバム。清涼としたパットの音色と重厚なヘイデンの組み合わせが創り出す不思議な爽快感がこの作品を品格のある作品に仕上げている

内容詳細

ともにミズーリ州出身という2人。すでに何度か共演はしているものの、ベースとギターのシンプルなデュオというのは今回が初めて。どことなく哀愁を帯びたセンチメンタルな楽曲がズラリと並んでおり、彼らの音楽的背景を知る上でも興味深い1枚だ。(後)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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チャーリー・ヘイデンと天才パット・メセニ...

投稿日:2021/07/13 (火)

チャーリー・ヘイデンと天才パット・メセニーのベースとギターのデュオ作品。ヘイデンは多くのデュオ作品を作ったが、ギターとのデュオ作品は割と多い。その中でも燦然と輝く一枚がグラミー賞も受賞した本作だ。正直なところ私は個人的にパット・メセニーがそれほど好きではない。ギターの音音はどこまでも美しいが、ギタープレイ自体は激しいことが多くアンマッチな印象を受けることと様々なアプローチの作品に手を出しているがその音色が必ずしもそのアプローチにマッチしているとは思えないことが多いからだ。そんな彼の作品においてここまで彼のギターの音色と作品コンセプトがマッチした演奏はあっただろうか。またミズーリ州という望郷コンセプトを共有したヘイデンとの息の合いようは奇跡としか言いようがない。さらには普段、ジャズを聴かない人にも幅広く受け入れられる懐の広さを感じさせる。数あるヘイデンのデュオ作品の中でも屈指の一枚だ。パット・メセニーには他にもヘイデンと組んだアルバムはいくつかあるが、不思議と彼のリーダーアルバム(もちろん私の趣味に合うアルバムはいくつもあるが)よりも、ヘイデンと組んだ作品は出来がよい(チャレンジが空振りしていない)ことが多いように思う。対キースジャレットにしてもそうだがヘイデンと組むと不思議と軌道が修正されるのではないかと感じさせられる。

青のサボイア さん | 東京都 | 不明

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シンプルで,しかも美しい,この言葉に尽き...

投稿日:2005/06/27 (月)

シンプルで,しかも美しい,この言葉に尽きます. 夜,一日の疲れを静かに癒したいときにもgoodですし,ボリュームを上げてヘイデンのベースの動きを楽しむ,というのもいいでしょう.

雪彦 さん | 日本 | 不明

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何も足さなくていい。何も引けない。小川のせ...

投稿日:2002/04/01 (月)

何も足さなくていい。何も引けない。小川のせせらぎ、小鳥のさえずりのような完璧な音風景。グールドのゴールドベルグと並んで、私の今までの人生27年間で一番感動した音楽のひとつ。このアルバムを超える音楽にいつか出会えたらいいなぁ。

mmfc さん | 不明

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