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ベートーヴェン(1770-1827) ( Ludwig van Beethoven )

CD 交響曲全集 カラヤン&フィルハーモニア管弦楽団(5CD)

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★★★★★ 4.5(10件のレビュー)


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  • 発売日 : 2008年02月04日

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商品の詳細

ジャンル : クラシック カタログNo : 5158632
フォーマット : CD レーベル : Emi
発売日 : 2008年02月04日 発売国 : Europe
組み枚数 : 5

交響曲全集 カラヤン&フィルハーモニア管弦楽団(5CD)

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特典情報/トピックス

その他のバージョン

  • CD   国内盤   ¥4,500     発売日: 2008年03月26日  

HMV レビュー

ベートーヴェン:交響曲全集(5CD)
カラヤン&フィルハーモニア管弦楽団


コレクター必携のフィルハーモニアとのベートーヴェン!
スター指揮者として鮮烈に登場したカラヤンの気迫に満ちた記念碑的録音です。クラッシュメル・ボックス(紙ジャケ、スリム・ケース)、28ページ・ブックレット付(EMI)

【収録情報】
ベートーヴェン:
CD-1
・交響曲第1番ハ長調 op.21(録音:1953年)
・交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』(録音:1952年)
CD-2
・交響曲第2番ニ長調 op.36(録音:1953年)
・交響曲第7番イ長調 op.92(録音:1951年)
CD-3
・交響曲第4番変ロ長調 op.60(録音:1953年)
・交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』(録音:1954年)
・『コリオラン』序曲(録音:1953年)
CD-4
・交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』(録音:1953年)
・交響曲第8番ヘ長調 op.93(録音:1955年ステレオ)
・『エグモント』序曲(録音:1953年)
 以上、録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール

・交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』(録音:1955年)
 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 マルガ・ヘフゲン(アルト)
 エルンスト・ヘフリガー(テノール)
 オットー・エーデルマン(バス)
 ウィーン楽友協会合唱団
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール

 フィルハーモニア管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

内容詳細

曲目リスト

ディスク   1

Beethoven: Complete Symphonies

  •   
    1
    Symphony No.1 Op.21
  •   
    2
    Symphony No.3 Op.55 'Eroica'

ディスク   2

  •   
    1
    Symphony No.2 Op.36
  •   
    2
    Symphony No.7 Op.92

このディスク 1 と ディスク 2 の曲目リストです。 すべてのディスクの曲目が見たい場合はこちら

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年12月01日

    演奏家が年齢を重ねると一つの曲に対してその演奏の変化が顕著な場合とそうでない場合があり、一方聴く側での加齢に伴う聴くアンテナというかセンス・・・所謂演奏への「好み」や曲そのものへの「好み」が変化する程度との多くの組み合わせが特にクラシックでは楽しみの一つ・・・そしてこうした中で自分自身を知る事にもなる様であります。私自身一つの曲への演奏好みはどちらかと言えば最初に聴いた演奏の印象を良い方に捉えて引き摺る方なのかもしれませんが・・・。カラヤンほどの指揮者になると一つの曲をビジネスライクに何回も録って都度加齢に伴うそれなりの評価を得て来たと申せましょう。例えば本盤を含むベートーヴェン交響曲全集だとセッションでは(A)1951〜1955年オーケストラPHO、(B)1961〜1962年BPO、(C)1975〜1977年BPO、(D)1982〜1984年BPOそしてライブで昨年話題になった日本での(E)1977年BPOがあり夫々その時代の演奏味わいがある様です。ただ私はブラインド・テストで聴くとその区別仕分けには自信が無いし昨今の技術ではカラヤン風演奏盤も制作が簡単でその辺りになりますと益々微妙な段階に入りつつあるのではないでしょうか。一般には既に東京の方のレビューにもあります様に1950年代分はPHOを振る才気溢れる若きカラヤンの颯爽さ(若いと言ってももう40代半ば)、1960年代のものはまだ前任フルトヴェングラー残滓の残るBPOとの模索闘争、1970年代分はBPOで君臨しカラヤンスタイルの確立、そして最後の1980年代分は晩年の人生諦観の反映・仕上げとなるのは理解出来る処ではあります。さて、これら各交響曲全集で代表選手として第9番「合唱」をサンプリングして見ましょう。ちょつと煩わしいですがタイムデータでは(A)1955年@15’08A10’09B16’06CD24’06、(B)1962年@15’27A10’58B16’25C23’57、(C)1976年@15’20A10’03B16’50C24’22、(D)1983年@15’34A10’26B15’24C24’20、(E)1977年@15’00A9’50B16’18CD25’02(拍手込み?)といった具合です。こうして比べますとカラヤンの演奏でのタイム上のブレは大変小さい様で基本的運びの変化は少ない方なのでしょう。本盤(A)はPHPを振って当時の名プロデューサーW.レッグのマネジメントよろしく、モノラル録音というハンディはあるもののあるバランスを保ちつつ古典派スタイルを貫いた第九演奏でひたすら音楽進め・運びに専念している様です。カラヤンはトスカニーニの演奏にある共感を当時は覚えていたとの事でそれも肯けますね。第1楽章に聴かれる覇気から好印象を持って聴き進めました。ティンパニー協奏曲とも言われる第2楽章ではいたずらにその面を強調せず本質的なポイントを押さえている様な感じです。第3楽章の伸びやかに包み込む至福からいよいよ最終楽章です。本盤独唱歌手陣は豪華な組合せでシュヴァルツップ(S,当時40歳)、ヘフゲン(MS,34歳)、ヘフリガー(T,36歳)、エーデルマン(B,38歳)といった絶頂期の名歌手たちでちなみに47歳のカラヤンが彼らを上手くコントロールして全体像へ結びつけています。六分余の力強い歓喜テーマを含むオーケストラ部分が終わり声楽部分に入りますが冒頭のエーデルマンの語りかけはゆとりというか懐深さを感じさせます。途中合唱が一旦静まりテノールの独唱が入る前の「間」は幾分長くそしてそのヘフリガーのテノールは実に朗々と高まりを帯びつつ歌われます。合唱はウィーン楽友会協会合唱団でカラヤンの第九では多用され一部評判が芳しくないケースもある様ですがプロ中のプロのカラヤンが収録するわけですから私はそんなに気にせず本盤は聴いております。さて、この楽章も後段合唱のフーガ的掛合いの前の段落の合唱でも息長く引っ張られる処が注目されます。最後の〆もきっちり各楽器の構成感を明確にしつつ終わります。調和する独唱陣ではありますが矢張り年の功?ソプラノのシュヴァルツップが存在感ありますね(W.レッグの連れ合いなので何となく?)。又、余談ですがカラヤンとシュヴァルツップが協演した第九は他に1947年(オーケストラはVPO)、1957年(オーケストラはBPO)のライブ盤が海賊盤を含めある様ですが何よりも先述の話しの落とし処として彼女には有名な演奏である1951年フルトヴェングラー/オーケストラBFOや本盤録音の丁度一年前1954年での同じオーケストラPHOでこのフルトヴェングラー指揮のライブ盤が手に入り易い様です。私の聴いた最初のカラヤン第九として最高ランクにしたいのですが本盤他の交響曲を全て聴いているわけではありませんので★一つ保留いたします。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  40代  |  2011年06月27日

    本盤におさめられたベートーヴェンの交響曲全集は、カラヤンによる最初の全集である。カラヤンは、本全集の後、ベルリン・フィルとともに3度にわたってベートーヴェンの交響曲全集をスタジオ録音しているが、本全集はそれらベルリン・フィルとの全集とは全くその演奏の性格を異にしていると言える。カラヤン&ベルリン・フィルによる全集は、ベルリン・フィルの一糸乱れぬ鉄壁のアンサンブル、ブリリアントなブラスセクションの朗々たる響き、桁外れのテクニックを披露する木管楽器の美しい響き、そして雷鳴のようなティンパニの轟きなどが一体となった圧倒的な演奏に、カラヤンならではの流麗なレガートが施された、正にオーケストラ演奏の極致とも言うべき圧倒的な音のドラマの構築に成功していると言える。それは特に1970年代に録音された全集に顕著であり、1960年代に録音された全集にはフルトヴェングラー時代の残滓でもあるドイツ風の重厚な音色、1980年代に録音された全集には、晩年のカラヤンならでは人生の諦観を感じさせるような味わい深さが付加されていると言える。これらベルリン・フィルとの3つの全集に対して、本全集においては、オーケストラ演奏の極致とも言うべき圧倒的な音のドラマの構築に腐心したカラヤンの姿を見ることができない。むしろ、当時上昇気流に乗っていた若き日のカラヤンならではの気迫が漲った生命力溢れる演奏と言うことが可能だ。その後のベルリン・フィルとの重厚な演奏とは異なり、早めのテンポによる爽快な演奏とも言えるが、いまだフルトヴェングラーやワルター、そしてクレンペラーなどが重厚な演奏を繰り広げていた時代にあって、ある意味では新時代の幕開けを予感させるような清新な演奏であったことは想像するに難くない。演奏の重厚さや円熟味などを考慮すれば、後年のベルリン・フィルとの演奏、とりわけ1970年代の全集の演奏の方がより上位にあるとも考えられるが、第6番や第8番などは、デニス・ブレインによるホルンソロの美しさなどもあって、本全集の演奏がカラヤンとしても随一の名演と言えるのではないだろうか(もっとも、ライヴ録音にまで比較の範囲を広げると、第6番や第8番についても、昨年発売された1977年の普門館ライヴの方がより上位の名演であると考えられる。)。いずれにしても本全集は、第8番以外はモノラル録音という音質面でのハンディはあるものの、若き日のカラヤンの颯爽とした才気あふれる芸術を味わうことができるという意味において、名全集として評価するのにいささかも躊躇するものではない。録音は前述のように第8番以外はモノラル録音ではあるが、リマスタリングを繰り返してきたこともあって従来盤でも比較的満足できる音質であると言える。もっとも、カラヤンによる記念すべき名演でもあり、今後はSACD化を図るなど更なる高音質化を大いに望んでおきたいと考える。

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  • ★★★★☆ 

    日本の庶民  |  東京都  |  不明  |  2011年01月28日

    僕は、70年代の全集が好きであるが、この50年代の全集も70年代とは違った魅力があり好きである。若きカラヤンが曲に体当たりする(?)ような演奏。エネルギッシュな演奏と言うべきか。はつらつとしている。『エグモント』序曲など、どこか野性的な演奏で、最後の長調の部分などぐいぐい進む。心引かれる演奏だ。 音はちょっと古いが、問題にするほどではない。

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