CD 輸入盤

ブランデンブルク協奏曲(全6曲) ピノック&ヨーロピアン・ブランデンバーグ・アンサンブル(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AV2119
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)
ピノック&ヨーロピアン・ブランデンバーグ・アンサンブル

トレヴァー・ピノックのブランデンブルク協奏曲といえば、1982年にアルヒーフ・レーベルに録音され、ヨーロッパを中心に世界中でベストセラーとなった全曲盤が有名ですが、今回はそれから25年を経てのセッション録音となります。
 演奏するのはイギリスの新しいアンサンブル「ヨーロピアン・ブランデンバーグ・アンサンブル(European Brandenburg Ensemble)」。ピノックの60歳を記念して結成されたこのアンサンブルは、イングリッシュ・コンサート、アムステルダム・バロック・オーケストラ、オーケストラ・オブ・エイジ・オブ・エンライトゥンメント、イル・ジャルディーノ・アルモニコの主要メンバーによってつくられたもので、高い水準で指揮者の意図を実現することが可能です。
 レコーディングは2006年12月から2007年1月にかけてイギリスのシェフィールド・シティ・ホールでおこなわれています。

CD-1
・ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV.1046
・ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV.1048
・ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050
CD-2
・ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 BWV.1047
・ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV.1049
・ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調 BWV.1051
 トレヴァー・ピノック(指揮)
 ヨーロピアン・ブランデンバーグ・アンサンブル
【Violin】
 Kati Debretzeni
 Beatrix Hülsemann
 Bojan Cicic
 Marie Desgoutte
 Sarah Moffatt
 Jane Gordon
【Viola】
 Jane Rogers
 Emilia Benjamin
 Sarah Moffatt
【Cello】
 Jonathan Manson
 Catherine Jones
 Catherine Finnis
 Alison McGillivray
【Violone】
 Peter McCarthy
【Viola da gamba】
 Catherine Finnis
 Susanne Heinrich
【Recorder】
 Robert Ehrlich
 Antje Hensel
【Flute】
 Katy Bircher
【Oboes】
 Katharina Spreckelsen
 Richard Earle
 Frances Norbury
【Bassoon】
 Eyal Street
【Trumpet】
 David Blackadder
【Horns】
 Tim Jackson
 Etienne Cutajar
【Harpsichord】
 Trevor Pinnock

収録曲   

ディスク   1

  • 01. J.S.Bach: Brandenburg Concerto No.1 BWV 1046
  • 02. Brandenburg Concerto No.3 BWV 1048
  • 03. Brandenburg Concerto No.5 BWV 1050

ディスク   2

  • 01. Brandenburg Concerto No.2 BWV 1047
  • 02. Brandenburg Concerto No.4 BWV 1049
  • 03. Brandenburg Concerto No.6 BWV 1051

総合評価

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これほど明るい気分にさせてくれるアルバム...

投稿日:2010/03/02 (火)

これほど明るい気分にさせてくれるアルバムには滅多に出会えない…そう感じました。やけに賑やかに開始。「さぁ、これから始まるよ!」と奏者たちが、はしゃいでいるかのよう。それからの、幸せな時間といったら…。“宝”と冠してもいいぐらいの作品・アルバムです。

masato さん | 新潟県 | 不明

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非常にクリアで総じて快速なテンポの演奏。...

投稿日:2009/03/19 (木)

非常にクリアで総じて快速なテンポの演奏。 しかしながら、愉悦感や落ち着いた味わいをあまり感じない。ピノックのチェンバロは推進力に寄与しているがもう少し余裕が欲しいところ。ソロの名手を集めているようだが、全体の求心力はあまりなく夫々の腕前披露になっている。第一番のホルンも馴染めない。ミュンヒンガー、アーノンクール、リヒターを超えるものではない。さて、ピノックの旧盤はどうなのだろう。

音楽人 さん | 川崎市 | 不明

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非常に颯爽とした演奏。聴いた後、本当に満...

投稿日:2008/05/04 (日)

非常に颯爽とした演奏。聴いた後、本当に満たされた気分になれる。旧盤も優れた演奏だったが、それをさらに凌駕した名演。魂の宿ったアルバムだ。

真鯛受難曲 〜活け造り〜 さん | 兵庫 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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