シューベルト(1797-1828)

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CD

ピアノ作品集 田部京子(5CD)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ84378
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

田部京子/シューベルト:ピアノ作品集(5CD)

3大ソナタを含むシューベルトのピアノ作品の傑作群がここに集大成!
音楽各誌で絶賛された、シューベルトへの敬愛に満ちた田部京子の名演が
大幅プライスダウン、初BOX化で登場!

1994年リリースのシューベルト:ピアノ・ソナタ第21番において「次代を担う真に傑出した才能の登場」として、極めて高い評価を得た田部京子。その後、発表した5枚のシューベルト・アルバムは、その全てがレコード芸術誌で特選を獲得し、田部は、日本を代表する「シューベルト弾き」としての比類なきポジションを確立します。また、2003から2005年にかけて浜離宮朝日ホールでのシューベルト・チクルス(全5回)も毎回チケットがソールド・アウトとなるなど、人気、実力ともに高い評価を得ています。
 今回、田部の録音したシューベルトの後期3大ソナタを含む主要なピアノ作品をCD5枚のBOXとしてまとめました。このBOXにより、シューベルト最晩年の深い諦観の世界をおのずと明らかにしてゆく、田部の極めて説得力の強い演奏の全貌が明らかになっています。(コロムビア)

シューベルト:
DISC-1:
・ピアノ・ソナタ第18番ト長調 D.894 op.78『幻想』
・ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664 op.120
DISC-2:
・ピアノ・ソナタ第19番ハ短調 D.958
・4つの即興曲 D.935 op.142
DISC-3:
・ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.959
・4つの即興曲 D.899 op.90
DISC-4:
・ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
・3つの小品(即興曲、遺作) D.946
DISC-5:
・さすらい人幻想曲 D.760
・楽興の時 D.780

 田部京子(ピアノ)
 録音:1993年〜2002年(デジタル)

内容詳細

既発のシューベルト・アルバム5枚をセットにしたBOX。いずれも高い評価を受けたもので、田部京子のシューベルト弾きとしての地位を確立した作品集だ。シューベルト晩年の内面が解き明かされてゆく。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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シューベルトが苦手という人は意外と多く、...

投稿日:2017/01/09 (月)

シューベルトが苦手という人は意外と多く、私もその一人。いくつかの交響曲、歌曲は聴いていましたが、ピアノ作品は小品を除き、全く苦手でした。しかし田部さんの演奏で初めてシューベルトの良さをはっきりと知ることができました。

SEGOVIA さん | 愛知県 | 不明

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じつはシューベルトのピアノ曲は「いまいち...

投稿日:2015/08/11 (火)

じつはシューベルトのピアノ曲は「いまいちピンとこない」という印象がありました。即興曲のいくつかとか、ロザムンデとか、大好きなのも少しあるんだけも、他の曲はどうも乗れなくて。 内田光子やグルダでも面白くなかったし。ブレンデルで「聴きやすいかな」、ピリスで「あ、わりといいかも」という程度でした。 それがこの田部京子のアルバムを聴くと、「ああ!そうか!そうだったのか!」驚きというか感動というか、新しい世界が開けてきたような気分で何度も繰り返し聴いております。 彼女の演奏の素晴らしさだけでなく、自分が年をとって色んなことの感じ方が変わってきたこともあるのかもしれませんが。 演奏の良さについてはすでに他の方々がじつに的確な感想を述べておられると思います。 こうなってみると、内田光子やグルダ、ブレンデルもまた違った味わいがあるのかな、と思うほどでした。

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

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すごく澄んでいてキレイだけれど、よく見る...

投稿日:2011/03/23 (水)

すごく澄んでいてキレイだけれど、よく見ると怖いくらいに深いところがある川の流れのようです。特に作品90−1即興曲の怖さはグルダ以来でした。

メヌ さん | 広島県 | 不明

4

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