へんな言葉の通になる 豊かな日本語、オノマトペの世界 祥伝社新書

得猪外明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396110833
ISBN 10 : 4396110839
フォーマット
出版社
発行年月
2007年09月
日本
追加情報
:
18cm,251p

内容詳細

頭がガンガン、胃がキリキリ、など世界中の言語の中で日本語がもっとも擬態語、擬音語が多い。万葉の時代からへんな言葉に親しんできた日本人の語源を探りながら、その豊かな表現と魅力を解明する。

【著者紹介】
得猪外明 : 1937年、石川県金沢市生まれ。金沢大学経済学部卒業後、日本鋼管(株)入社。ナイジェリア合弁企業、ニューヨーク事務所など、仕事で世界を巡るうちに、にわとりの鳴き声ひとつとっても、その国によってぜんぜん違うことに興味をおぼえ、言葉の収集をはじめる。なかでも、オノマトペと呼ばれる擬音語、擬態語の魅力にとりつかれ、研究を重ねる。現在、NPO法人神田雑学大学理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • RYU さん

    日本語はずば抜けて擬態語・擬音語が多いそう。「しーん」としてるっていう擬音語は日本だけらしい。思えばしーんって音ないしなぁ。レンジでチンするとかも便利。すごいなー日本語。

  • 残心 さん

    面白いウンチクが続くが、古代日本の歴史認識について著者の自虐史観に付いていけなくなり、途中からは嫌々読むことになった。 事実は分からないが、そこまで朝鮮とアイヌに気を遣わないといけないのか?

  • ちいくま さん

    読みやすく面白いけど、学者の解説らしからぬ例文…と経歴をみると、なるほど納得。興味から知識を掘り下げていったら、こうなった、みたいな? 下ネタ(それもけっこうディープな)多い。ヨシタケシンスケさんの脱力かつ的を射たイラストに救われます。

  • Sreyda さん

    思っていたよりオノマトペとは、範囲が広い。それにしても下ネタの好きな作者だ笑

  • 凌🔥年300冊の読書家🔥 さん

    オノマトペについては興味があったので読んでみた。日本語は一音節に母音が基本的にあるため、オノマトペが非常に多い言語である。オノマトペは抽象性がなく、聞いたらどのような様子かというのがすぐにイメージしやすいところに利点があるように思う。聞いたは話では誰かに注意するときもオノマトペを使うと、相手が反感を抱きにくいらしい…

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得猪外明

1937年、石川県金沢市生まれ。金沢大学経済学部卒業後、日本鋼管(株)入社。ナイジェリア合弁企業、ニューヨーク事務所など、仕事で世界を巡るうちに、にわとりの鳴き声ひとつとっても、その国によってぜんぜん違うことに興味をおぼえ、言葉の収集をはじめる。なかでも、オノマトペと呼ばれる擬音語、擬態語の魅力にと

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