CD

無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番、インヴェンションとシンフォニア(編曲版) ヤンセン(ヴァイオリン)リザノフ(ヴィオラ)テデーン(チェロ)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD1195
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ジャニーヌ・ヤンセン/バッハ:インヴェンションとパルティータ

オランダ生まれの美しき俊英、ヤンセン第4弾は意欲的なバッハ作品。
 既に欧米ではトップ・クラスの活躍が目覚しい美しき女流ヴァイオリニスト、ヤンセンの4作目のアルバムです。前作のロマンティックなメンデルスゾーン&ブルッフの協奏曲で若さに溢れる素晴らしいな演奏を聴かせ、今作は再び原点に戻りバッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータを収録。
 そしてクラヴィーア曲として有名な『2声と3声のインヴェンションとシンフォニア』を室内楽にアレンジした意欲作も同時収録されており、いかにもヤンセンらしい考え抜かれたユニークなアプローチが冴えています。壮観なヴァイオリン・ソロと親密な室内楽アンサンブルは、聴きなれたバッハの名曲の新たな一面を覗かせてくれるでしょう。(ユニバーサル)

J.S.バッハ:
・無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV1004
・ヴァイオリンとヴィオラのための2声のインヴェンション BWV772a-786(編曲版)
・ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための3声のインヴェンション BWV787-801(編曲版)
 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
 マキシム・リザノフ(ヴィオラ)
 トルレーヴ・テデーン(チェロ)
 録音:2007年4月、ベルリン

内容詳細

面白い。ピアノ学習者には馴染みの深い2声と3声のインヴェンションを弦楽器に置き換えて演奏する。これが新たな音楽を聴くように新鮮に聴こえてくる。立派な芸術作品として成立してしまう。絶好調のヤンセン4枚目のアルバムは野心的だ。必聴盤である。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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非常に美しい音のバッハでした。ヤンセンは...

投稿日:2009/09/17 (木)

非常に美しい音のバッハでした。ヤンセンは都会的で現代的かつハイセンスな響きのバッハを目指しているのではないか?そんな印象を持った。例えば教会の中でしんみりと聴くよりも、ガラスとコンクリートと明るい光の中で聴くのに相応しいバッハだった。曲の分量から見てもパルティータよりインベンションが中心のCD。聴き物もインベンションの方だと思う。録音も当然良く、きれいな音だ。

春奈 さん | 東京都 | 不明

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細かなことですが、国内盤は海外盤とジャケ...

投稿日:2008/08/24 (日)

細かなことですが、国内盤は海外盤とジャケットが違います。

kamiyasiro さん | 愛知県名古屋市 | 不明

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名曲パルティータ2番だが、やはり軽めで歌...

投稿日:2008/07/17 (木)

名曲パルティータ2番だが、やはり軽めで歌うような解釈で、これは好みが分かれるところだろう。ムローヴァの重厚なバッハと比較してはならないし、クイケンらの古楽オリジナル主義と云々するのも的はずれ。そう言った正統を目指した演奏ではなく、あくまでもジャニーヌ・ヤンセンの世界だと思って聴かないと裏切られる。

MusicArena さん | 神奈川県横浜市 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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