CD 輸入盤

管弦楽曲集 マルティノン&パリ管弦楽団(3CD)

ラヴェル(1875-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5008922
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マルティノン/ラヴェル:管弦楽曲集(3CD)

フランス系名指揮者と、名オケによるラヴェルの決定盤(EMI)

ラヴェル
・ボレロ
・夢幻劇の序曲『シェエラザード』
・スペイン狂詩曲
・古風なメヌエット
・ラ・ヴァルス
・バレエ音楽『マ・メール・ロワ』
・クープランの墓
・亡き王女のためのパヴァーヌ
・道化師の朝の歌
・海原の小船
・・バレエ音楽『ダフニスとクロエ』
・高雅にして感傷的なワルツ
 パリ・オペラ国立劇場合唱団(コーラス・マスター:ジャン・ラフォルジ)
 パリ管弦楽団
 ジャン・マルティノン(指揮)
 録音:1974年(ステレオ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Bolero
  • 02. Sheherazade - Maerchenouvertuere
  • 03. Rapsodie Espagnole
  • 04. Menuet Antqiue
  • 05. La Valse

ディスク   2

  • 01. Ma Mere L'oye (mutter Gans) - Ballett
  • 02. Pavane Pour Une Infante Defunte
  • 03. Alborada Del Gracioso
  • 04. Une Barque Sur L'ocean

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ユーザーレビュー

総合評価

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官能性が高くホールトーン豊かながら温度・...

投稿日:2013/09/01 (日)

官能性が高くホールトーン豊かながら温度・湿度ともに低い冷やかな音色と相まってとてもクールな演奏。デュトワほどには冷めていない。とくに段々と音楽が高揚していくボレロやダフニスなどでは聴いていてゾクゾクとしてくることもしばしば。ラヴェルとしてはやや異質とも思えるがこれはこれで貴重か。

七味とうがらし さん | 新潟県 | 不明

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仕事仲間にボレロ好きが多く、先日5種類の...

投稿日:2007/12/29 (土)

仕事仲間にボレロ好きが多く、先日5種類の聴き比べをしてみましたが、このマルティノン盤がいいねえ、という意見にまとまりました。特に果てる感じがね。

fuka さん | 横浜 | 不明

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音質にいささか難ありな面は否めない。特に...

投稿日:2007/11/06 (火)

音質にいささか難ありな面は否めない。特に《ボレロ》では終盤は殆ど音が割れていて汚い。だが、そうした疵を補って余りある程の魅力がある。特に《ラ・ヴァルス》における妖艶さは素晴らしい。曲の不気味さを誇張によって描くのではなく、ごく自然に振る舞う中に滲ませるのだ。グロテスクな情感は、表に出されるものよりも、美しさの影に潜んだものの方がより幻惑的である。パリの栄華と、影にある戦禍の傷跡、そして肉親の死とのコントラスト。ウィーン礼讃を着想しながらも、苦い経験の中に路線変更を余儀なくされたラヴェルの想い。これらが旋回し、うねり、そして崩壊する。こんな凄い演奏は他にはない。その他の演奏も、冴えた響きによる名演である。音質を考慮するとベストとは言えないが

ゆーさん さん | 埼玉某所 | 不明

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