ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

交響曲第4番、祝典序曲、他 ロジェストヴェンスキー&フィルハーモニア管(ステレオ)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BBCL4220
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

またしても衝撃のリリース!
ロジェヴェンのショスタコーヴィチ
英国初演ライヴの交響曲第4番、他

すべてBBCアーカイヴ音源からの復刻。天才ロジェヴェンが絶頂期に客演したエジンバラでのライヴの2曲はともに英国(西側)初演、しかも作曲者の御前演奏という強力なポイントつき。なかでも最大の問題作第4交響曲は、その演奏史において語り草となっていたもので、ようやく全貌が明らかとなります。当時のタイムズ紙も興奮が冷め遣らぬ異常演奏の模様を次のように伝えています。「この作品こそまさしく天才の仕事、豊潤な響きと構成要素の多様性とはとんでもなく素晴らしいかぎり。当夜、このとてもやっかいなプログラムに説得力満点の演奏を思い描くのがむずかしいように、マエストロ、ロジェストヴェンスキーがフィルハーモニアから引き出したよりも輝かしい演奏を想像することはむずかしい。」
 はたしてBBC LEGENDSとショスタコーヴィチとは不思議な因縁があるようで、ムラヴィンスキー(BBCL4002)とスヴェトラーノフ(BBCL4189)の第8番、オイストラフの協奏曲集(BBCL4060)と過去に重要なリリースが続いていますが、またしてもここにとんでもない価値のアルバムが出現したといえるでしょう。(キングインターナショナル)

ショスタコーヴィチ:
・交響曲第4番ハ短調 op.43
・組曲『カテリーナ・イスマイロヴァ』 op.114a
 フィルハーモニア管弦楽団
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 録音時期:1962年9月7日(op.43)、9月4日(op.114a)
 録音場所:エジンバラ、アッシャー・ホール(ライヴ、ステレオ)

・祝典序曲
 ロンドン交響楽団
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 録音時期:1985年7月8日
 録音場所:ロンドン、バービカン・ホール(ライヴ、ステレオ)

収録曲   

クラシック曲目

  • Dmitri Shostakovich (1906 - 1975)
    Symphony no 4 in C minor, Op. 43
    演奏者 :

    指揮者 :
    Rozhdestvensky, Gennady
    楽団  :
    Philharmonia Orchestra
    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1935-1936, USSR
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Live]

ユーザーレビュー

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少々演奏、録音に傷はあります。それを越え...

投稿日:2011/01/05 (水)

少々演奏、録音に傷はあります。それを越える緊張感、熱演、曲の持つ凄さ、エグサを充分味あわせてくれるアルバムです。作曲者臨席の西側初演は、何故か、スコットランド。若きロジェストヴェンスキーとフィルハーモニア管の、切れば血が出てきそうな、生々しいライヴ、遺産、名演奏。ショスタコーヴィッチが、当時の世相、自らの立場を鑑み、お蔵入りさせてたのも当然の、大暴れ&陰滅、深夜の音楽。ラストの微かな一音に希望が・・。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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交響曲は大名演。音質は最高とはいかないが...

投稿日:2010/02/06 (土)

交響曲は大名演。音質は最高とはいかないが。祝典序曲も痛快で、少々あらっぽくても、これぐらい激しい方が私は好きだ。

としちゃん さん | 宮城県 | 不明

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交響曲第四番が実に名演である。 フィ...

投稿日:2008/11/07 (金)

交響曲第四番が実に名演である。 フィルハーモニー管弦楽団から明晰で時に暴力的な音響を引き出しつつ、かなりアヴァンギャルドなこの曲を一つの理想形として仕上げてある。それに全楽章を通じてオーケストラの反応と全体の集中力が素晴らしい。 カテリーナもやはり愉しい演奏だが、祝典序曲はソロとリズムの詰めが甘く、音響は豪華だがあまり感心しなかった。

K.1 さん | 都内 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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