DVD 輸入盤

ピアノ協奏曲第1番、第2番 クリスチャン・ツィメルマン、レナード・バーンスタイン&ウィーン・フィル

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0734332
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

バーンスタイン/ブラームス・サイクル−2:ピアノ協奏曲集

ウィーン・フィルの美感を存分に発揮した名演として、すぐさま世界中から絶賛された交響曲全集に続いて行われた協奏曲サイクル。このピアノ協奏曲2曲は、ショパン弾きと思われがちだったツィメルマンが、ブラームスにもすぐれた適性を持つ世界屈指のピアニストであることを証明した名演と高い評価を得ています。

ブラームス:
・ピアノ協奏曲第1番ニ短調 op.15(収録:1983年11月)
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.83(収録:1984年10月)
 クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 監督:ハンフリー・バートン
 A production of UNITEL, Munich
 画面:カラー、4:3
 音声:PCMステレオ、DTS 5.1ch.
 NTSC Region All

収録曲   

  • 01. バーンスタイン/ブラームス・サイクル−2:ピアノ協奏曲集

ユーザーレビュー

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以前は、1番もCD化されていたが、再録音の...

投稿日:2013/01/22 (火)

以前は、1番もCD化されていたが、再録音のあおりか、映像以外は現時点では手に入にくいようだ。映像でみると感銘度が一層高いが、持ち運び(ダウンロードは別として)などを考えると、1番もCDがあっても良いのではと思った。遅いテンポ、濃厚なロマン、一般的なこの曲のイメージよりもこってりした個性的な演奏だ。晩年のバーンスタインの美学がツイメルマンという理解者を得て、自由自在に演奏したものだ。交響曲や弦の協奏曲よりも豊満な演奏ぶりなのは、やはりツイメルマン(後年の彼の弾き振りのショパンを聴くと理解できる)が触媒になったのが大きいと感じられる。1番は60年代初めのグールドとのライヴ音源があるが、そこでも50分を超す演奏をしていたが、当時のアメリカ流でもっと早く演奏したいのに不満を持ち、前置きで自分のテンポではないと違和感を漏らしていた。それが、四半世紀を経て、自らがそれを上回る遅さで、同じ曲を演奏するとは本人も思いもよらなかったに違いない。2番も昔のワッツとの分かりやすい演奏に比べて、威容が大きくなり、ファーストチョイスには適さないが、今でもこの曲の演奏を語る上では欠かせない。

eroicka さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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