CD 輸入盤

交響曲第1番、第2番、他 ボールト&LPO、他(2CD)

エルガー(1857-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
3821512
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ボールト / エルガー:交響曲第1&2番、他(2CD)

・交響曲第1番
・交響曲第2番
・序曲『南国にて』
・劇音楽『グラニアとディアルミド』
・序奏とアレグロ
・弦楽のためのセレナード
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 エードリアン・ボールト(指揮)

ユーザーレビュー

総合評価

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交響曲第2番についてですが、この曲に対す...

投稿日:2011/11/02 (水)

交響曲第2番についてですが、この曲に対する指揮者とオーケストラの到達した最高で最後の一瞬をとらえた奇跡の録音と言ったら言いすぎでしょうか。60年代終わりのLyrita盤と比較するとこの数年の間のボールトの円熟とLPOの充実は本当に素晴らしいと思います。部分的にはこれより正確で素晴らしい演奏は他にもありますが、全体から滲み出す情感はまさに落日の輝きで感動しました。さり気なく、美しく、格調高く。またこの素晴らしさは長年活動を共にしたLPOでなければ表現できなかったように思います。どこをどのように演奏すればよいかすべてわかっており、淡々と進む歩みの中で実に味わい深く歌い尽くしています。そしてこのコンビの特徴である中音域のたっぷりとした豊麗な響き堪能できる録音です(実演もこんなサウンドだったのでしょうね。聴いてみたかったです)。時代と共に演奏スタイルも人々の嗜好も変化していきますが、40年近く前の録音でありながら、未だにこの曲のスタンダードな名演奏だと思えてなりません。

てぃだかんかん さん | 沖縄県 | 不明

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先日おもちゃのようなレコードプレーヤーを...

投稿日:2010/03/17 (水)

先日おもちゃのようなレコードプレーヤーを買った。最初に聴いたのがボールト−LPOのエルガーの2番である。私の記憶が確かならば、1976年にFMで録音したのがこの演奏のレコードである。「イギリスの指揮者にとってエルガーはなんら問題はない。スコア通りに演奏すればよい」とボールトは言っていた。まさにその通りの演奏だった。色々な2番を聴いたが、やはりこれが一番好きな演奏である。話がそれたが、このCDに収録されている2番は1976年のようだ。素晴らしい演奏である。しかし、レコードと少し違う。テンポ、(再生機材の誤差だと思うが)わずかに音程のずれがある。決定的なことは、2楽章の中程に現れるオーボエのソロがとちっている。レコードとこのCDは同じ録音なのだろうか?いずれにしても最高の演奏ではあるが・・・。事情の分かる人がいたら、ぜひ教えて欲しい。

のだめノビルメンテ さん | 新潟県 | 不明

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エルガーというと我が国のファンの間では、...

投稿日:2009/04/15 (水)

エルガーというと我が国のファンの間では、とかくバルビローリがもてはやされるが、優るとも劣らないのがボールトのエルガーである。とりわけ半ば忘れられていた『ジェロンティウスの夢』以外の声楽作品の復興に果たしたボールとの貢献ははかりしれない。このCDではボールトがステレオでEMIに残したエルガーの交響曲と主要な管弦楽曲が網羅されている。この中で定評ある交響曲以上に特筆すべきは『南国にて』の端正な演奏である。ボールとのエルガー合唱曲セットと並んで、エルガーに関心を持つ人には必聴の録音である。

提督 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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エルガー(1857-1934)

近代イギリスを代表する作曲家、サー・エドワード・ウィリアム・エルガーは、1857年6月2日、イギリス中西部ウスター近郊のブロードヒースで生まれました。経済的に恵まれなかったため正規の音楽教育を受けることができず、ほとんど独学で勉強したそうですが、ピアノ調律師で楽器商を営んでいた父親のウィリアムは、生業のかたわら聖ジョージ・ローマ・カトリック教会のオルガニストを務めていたそうですから、やはりその血の

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