CD

黒い太陽/狂熱の季節

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SPFJ10
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
サウンドトラック
追加情報
:
6mmサントラマスターより初CD化

商品説明

蔵原惟繕監督制作の2本のビートニク時代の貴重作のサントラを集めたCD2枚組み作品。
何と『黒い太陽』の音楽は、1964年来日した、アビー・リンカーンを帯同した全盛期のマックス・ローチ・グループが担当。
 ヌーベルバーグの時代の多くの作品でのモダンジャズの採用に比肩すべき日本映画界の快挙が記録されていた。
 バックには2006年『Clifford Jordan In The World』が大ヒットし、オリコン・チャート・インの快挙を成し遂げたテナーサックスのClifford Jordanが参加。さらに90年代以降、日本での人気の高まりによって、次々とアルバムが発表されるようにまった通好みのピアニスト、Ronnie Mathewsが参加している。
 さらに注目は公民権運動最高潮の1964年、黒人意識を全面に押し出した活動によって、ジャズヴォーカルにおける最も先鋭的な先駆者として、ビリー・ホリデイにも匹敵する、黒人の象徴的な存在だった、ローチ夫人、アビー・リンカーンの参加は、日活ヌーベルバーグ映画の画竜点睛ともいっていい効果をもたらした。

『黒い太陽』
 [1964年 蔵原惟繕監督 川地民夫主演 音楽:黛敏郎]
演奏:Max Roach (ds) Clifford Jordan (ts) Ronnie Mathews (p) Eddie Kahn (b) Abbey Lincoln (vo)
全篇にわたり、ドラムはマックス・ローチ(演奏:マックス・ローチ・クァルテット)。
 印象的な主題歌(M1)は、共に来日したアビー・リンカーン。全8シーンより10テイク収録。

アビー・リンカーンが歌う“24セントのブルース”


『狂熱の季節』
[1960年 蔵原惟繕監督 川地民夫主演 音楽:黛敏郎]
全16シーンより17テイク収録。当時は新進気鋭の作曲家だった黛敏郎が手がけたモダン・ジャズ作品。スキャット・ナンバーM7など聴きどころ満載。

ユーザーレビュー

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目玉はroachのグループだけれど、黛さんの...

投稿日:2007/11/04 (日)

目玉はroachのグループだけれど、黛さんのビッグバンド“狂熱の季節”の方も物凄く良いです。時代臭プンプンの音作りで最高です。

ユーシエ さん | 大阪 | 不明

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