チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲第6番『悲愴』、他 トスカニーニ&NBC響(ステレオ)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
M&ACD1194
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

・ロッシーニ:歌劇『セビーリャの理髪師』序曲(ステレオ)
・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74『悲愴』(ステレオ)
 録音:1954年3月21日、ニューヨーク、カーネギー・ホール

 NBC交響楽団
 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)

収録曲   

  • 01. Ansage Und Applaus
  • 02. Nbc Symphony Orchestra - Ouvertuere Zu Der Barbie
  • 03. Applaus Und Ansage
  • 04. Nbc Symphony Orchestra - Sinfonie Nr. 6 H-moll Op.
  • 05. Adagio
  • 06. Allegro Con Grazia
  • 07. Allegro Molto Vivace
  • 08. Adagio Lamentoso
  • 09. Applaus Und Absage

総合評価

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1954年5月、ニューヨーク、カーネギー・ホ...

投稿日:2024/02/16 (金)

1954年5月、ニューヨーク、カーネギー・ホールのライブで、NBCの実況録音。トスカニーニとしては貴重なステレオ録音である。ステレオ録音と言っても音質はさすがに古さを感じるがそれでもトスカニーニの熱く直線的で推進力に富んだ棒さばきは十分に堪能できる。冒頭のロッシーニはさすが「お国もの」だけに手の内に入っている感じで、キビキビとした運びと情熱的なカンタービレを聴かせるし、メインの『悲愴』も決して嫋々たる嘆き節にはならずキリリと引き締まっているのはいかにも彼らしい。ただ惜しいことに『悲愴』の第3楽章の部分がマスターテープに欠損があり、他の録音を疑似ステレオ化して繋いでいるのだが明らかに音型が変わってしまっていて、ここが大きなマイナスであろう。とはいえ貴重な記録である事は間違いなく、一聴の価値は十分にある。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

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モノラルLPで1947年録音の一気呵成(タイム...

投稿日:2009/06/09 (火)

モノラルLPで1947年録音の一気呵成(タイム約42分)のストレート「悲愴」で親しんで来たのですが本盤1954年のステレオ?盤については偶々知人のもので聴いた時の印象からすれば「あヽ こういうのも出たんだなぁ」という感慨だけで物珍しさが先行したのが正直な処です。本盤・・技術的には注目されるべきながら、ちょっとしたアクシデントも演奏も際どさもあり私はやはり真骨頂時期の旧盤の方にその完璧性からも原点を見ます。元来1942年フィラデルフィアO初め他のNBCSO共演分も所謂「悲愴」からやや距離感を感じながらのコメント。他は未聴です。

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ステレオと聞いて期待したが、音がかなりぼ...

投稿日:2008/08/07 (木)

ステレオと聞いて期待したが、音がかなりぼやけている。3楽章の疑似ステレオの部分の方が音がよく聴こえる。 演奏も47年の方が統制がとれていて上ではないか? トスカニーニファンのためのアイテムという気がする。

金さん さん | 長野県長野市 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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