ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD

交響曲第7番『レニングラード』インバル&ウィーン交響楽団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70656
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

・ショスタコーヴィチ:交響曲第7番 ハ長調 作品60《レニングラード》

エリアフ・インバル指揮
ウィーン交響楽団

録音:1991年(デジタル)
レコ芸推薦

大戦中に書かれ人気を博した大作。勝利を鼓舞する迎合的作品か否かという論点を離れ、インバルはより根源・普遍的な世界を描いています。「ポスト・マーラー」を強く意識させる演奏です。

内容詳細

《CREST1000》シリーズ第3回発売からの1枚。第二次大戦のドイツ軍によるレニングラード包囲の最中に書かれた、規模の大きな感動作。インバルの指揮は作品の内部の隅々まで照らし出す。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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物足りない感じの多いインバル/VSOの全集に...

投稿日:2016/01/16 (土)

物足りない感じの多いインバル/VSOの全集にあって、この7番は格調高い。3〜4楽章の痛切な表現に胸締めつけられる演奏だ。 しかし、人がどんな表現でレヴューを書こうといいんじゃない?ウルトラマン、斬新。

七味とうがらし さん | 新潟県 | 不明

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大変素晴らしい演奏だと思う。音質も決して...

投稿日:2012/08/30 (木)

大変素晴らしい演奏だと思う。音質も決して悪くない。最良である。ソヴィエト連邦という共産主義国家の中にあって様々な弾圧を受けながら作曲活動を続けたショスタコーヴィチが一体どんな意図でこの楽曲が書いたかは問題ではない。その曲の評価を決めるのは聴き手個々の受取り方ではないだろうか?少なくとも、私は政治的なことについてコメントしたくない。また、私の前にコメントした人物がウルトラマン云々と書いているが、彼は芸術に恐らく携わったことのない人間なのだろう。そういう「軽い」人間が神聖な「クラシック音楽」を「軽い」とか特撮ドラマのヒーローに例えるなど言語道断だ。私はアマチュア芸術家だが、オーケストラで第1ヴァイオリンを弾いている。この楽曲を演奏した時の感動を想起せずにはいられない。インバル指揮のウィーン交響楽団は大変完璧かつ感動的な演奏をしている。是非、このディスクを聴くことをお薦めしたい。

さすらいのBass さん | 埼玉県 | 不明

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終楽章はまさに特撮モノ。空中戦です。ウル...

投稿日:2009/03/06 (金)

終楽章はまさに特撮モノ。空中戦です。ウルトラマンAを思い出してしまいました。(なぜにAかってのは自分でもよくわからないのですけどね。)勝利を鼓舞していません。むしろ勝利は善なのか?という無情感が漂います。超獣はヤプールによって変化させられた人間なのです。死の間際に人間の心を取り戻すのです。(思い込み激しいですね。苦笑)全集の他の演奏に比べて少しばかり音が軽いのが残念です。

みたけ さん | 滋賀 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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