商品の詳細
| ジャンル : | クラシック | カタログNo : | BRL92205 |
|---|---|---|---|
| フォーマット : | CD | レーベル : | Brilliant Classics * |
| 発売日 : | 2004年01月21日 | 発売国 : | Holland |
| 組み枚数 : | 2 | ||
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HMV レビュー
バルシャイ指揮ユンゲ・ドイチェ・フィルによるベルリン・ライヴ!
大幅に表現力を増した強力な第10番完成版!
特に打楽器群の威力は絶大!
2001年9月12日、ベルリンでライヴ・レコーディングされた注目度高い音源の登場。
この公演は、あのNYテロ事件の二日後におこなわれたこともあってか(?)、非常にエモーショナルな名演だったとの評判でした。バルシャイの手兵、ユンゲ・ドイチェ・フィルは覇気に富む演奏で知られるオーケストラでもあり、このときも渾身の演奏を展開、CD化が待ち望まれていたというものです。
しかも今回は、同じくベルリンでのライヴを収録した第5番(1999年)と組み合わせた2枚組でありながら、かなりお買い得な価格も嬉しいところ。
第10番のバルシャイによる補筆完成版は、大雑把に言ってしまうと、クック版をベースに、大量の打楽器を投入し、さらに弦楽器の取り扱いなどに工夫を凝らしたというもので、色彩感や過激さが増す一方、情感表現にもいっそうの拡大傾向が確認できます。
打楽器はとにかく種類が多く、ティンパニ、小太鼓、大太鼓、シロフォン、マリンバ、アンティーク・シンバル、グロッケンシュピール、チューブラー・ベルズ、ゴング、カスタネット、ムチ、ウッドブロック、ルーテ、トライアングル、シンバル、タムタム、タンブリンという様々な響きの楽器たちが、特に第2楽章と第4楽章で大活躍をみせてくれています。
打楽器以外は4管編成がベースで、通常の弦5部に加え、フルート×4(ピッコロ持ち替え)、オーボエ×4(イングリッシュホルン持ち替え)、クラリネット×5(バスクラ持ち替え)、ファゴット×4(コントラファゴット持ち替え)、トランペット×4、コルネット×1、トロンボーン×4、テューバ×2、ホルン×6、テノール・ホルン(ユーフォニアム)×1、ハープ×2、ギター×1、チェレスタ×1という具合。
マーラーの10番には、これまでにも多くの補筆完成版がつくられてきましたが、プレイヤーによるヴァージョンは今回が初めてで、ときにショスタコーヴィチやプロコフィエフを思わせるような色彩的な響きや、機知に富み、諧謔味も満点の音楽が、長大な作品に変化を与えて実に面白い仕上がりとなっています。
マーラー好きならぜひ押さえておきたいアルバムの登場といえるでしょう。
■マーラー:交響曲第10番 嬰へ短調
第1楽章 Adagio 25'53
第2楽章 Scherzo 11'41
第3楽章 Purgatorio 4'15
第4楽章 Allegro pesante 11'02
第5楽章 Finale 20'59
合計:73'50
バルシャイ指揮ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー
2001年9月12日、ベルリンでのライヴ録音(ディジタル)
トーンマイスター:ユルク・イェックリン
マスタリング・エンジニーア:バーニー・グランドマン
■マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
第1楽章 Trauermarsch, in gemessenem Schritt, streng wie ein Kondukt 11'53
第2楽章 Stürmisch bewegt, mit grösster Vehemenz 14'26
第3楽章 Scherzo, kräftig, nicht zu schnell 18'29
第4楽章 Adagietto, sehr langsam 8'17
第5楽章 Rondo-Finale, allegro giocoso 16'18
合計:69'23
バルシャイ指揮ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー
1999年、ベルリンでのライヴ録音(ディジタル)
トーンマイスター:ユルク・イェックリン
マスタリング・エンジニーア:バーニー・グランドマン
※第5番はLAUREL LR-905のライセンス発売
内容詳細
曲目リスト
ディスク 1
マーラー:交響曲第10番 嬰へ短調
-
1第1楽章 アダージョ
-
2第2楽章 スケルツォ
-
3第3楽章 プルガトリオ
-
4第4楽章 スケルツォ
-
5第5楽章 フィナーレ
ディスク 2
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
-
1第1楽章 葬送行進曲
-
2第2楽章 嵐のように激動して
-
3第3楽章 スケルツォ
-
4第4楽章 アダージェット
-
5第5楽章 ロンド・フィナーレ
商品ユーザーレビュー
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もんすたー | 東京都 | 不明 | 2008年11月20日
10番はバルシャイ補筆完成版の唯一の貴重なCDで、特に第4楽章は聴き応えがあるが、オーケストラが下手くそ過ぎて聴いていられない、いたるところでの演奏上の傷(ミス)に目は瞑れても、ペットの音程が終始合っておらず(大幅に音程が下がっている)最後まで直らないので、聴くに堪えない。不快極まりない。こんなCDをいくら自作自演とはいえ、恥ずかしくもなく出すバルシャイとは何者?? 希少バージョンという点で「最高」だが、オーケストラは「最低」プラマイOKにしておこう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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スノーボール(豚) | 千葉 | 不明 | 2008年07月25日
様々に思い入れはあろうが10番は少々いじり過ぎ。思い込みが強すぎて、マーラーの白鳥の歌の寂寥感を損ねている。第4楽章から第5楽章にかけてのブリッジ部分に登場する消音器付の太鼓の連打も一部抹消してしまっており、本来の意味でのインタープリターの役目を果たせていないのは残念。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ひろ | 神奈川 | 不明 | 2006年05月04日
読響でバルシャイ版マラ10を聴いたばかりだが、この版の素晴らしさを正に実証するものだった。クック版を発展的に継承しているとても正当なものだと思います。これくらい打楽器を入れてくれないと物足りない。まさにここにはマーラー真筆の10番があると感じた。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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