チェッカーズ

高杢禎彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784104611010
ISBN 10 : 4104611018
フォーマット
出版社
発行年月
2003年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
233p;20

商品説明

食道の下部半分、リンパ節六十二本、そして胃・胆のう・脾臓の全摘出。凄絶なガン手術を乗り越えて、今、半生を振り返る。けた外れの番長だった中学時代、バイクを愛した高校時代、チェッカーズ結成秘話、デビュー裏話、絶頂期、恩師への裏切り、初めて明かす解散の秘密……。髭のモクがありのままの真実を語った衝撃の告白。

●サイズ13×19cm 234ページ

内容詳細

結成、デビュー、裏切り、解散、フミヤ、そして…。ガンとの凄絶な闘いを経て高杢禎彦が今すべてを語る。衝撃の解散の真実。

目次 : 第1章 運命/ 第2章 予兆/ 第3章 決戦/ 第4章 出会い/ 第5章 結成/ 第6章 デビュー/ 第7章 頂上/ 第8章 裏切り/ 第9章 解散

【著者紹介】
高杢禎彦 : 1962(昭和37)年9月9日、福岡県久留米市生まれ。柳川高校卒業。高校在学中の80年、チェッカーズ結成に参加。83年、「ギザギザハートの子守唄」でメジャーデビュー。92年、NHK紅白歌合戦を最後にチェッカーズ解散。現在はタレントとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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作詞も作曲も楽器の演奏もできなかった著者...

投稿日:2006/04/16 (日)

作詞も作曲も楽器の演奏もできなかった著者は正直チェッカーズには要らない人間だったが、役に立たずの著者が解散後までメンバーの足を引っぱろうとするのには閉口した。

舗装屋ケン さん | 埼玉県 | 不明

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モクさんが非常に辛い経験をした事は分かった...

投稿日:2005/12/25 (日)

モクさんが非常に辛い経験をした事は分かった。でも、私達に何をしろと言うのか。フミヤファンを辞めろと言ってるの?チェッカーズは、私にとって最高のバンドグループ。思い出は綺麗なままにしたい。確執問題も解決してないし、どうなるんだろ。

Mエム さん | 大分県 | 不明

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何が真実かなんて本当のところはわからない...

投稿日:2005/08/07 (日)

何が真実かなんて本当のところはわからない。でも言わなくてもいいことってあると思う。知らない方が幸せだった。チェッカーズを汚されてしまった責任はどうとってくれるのか?チェッカーズのファンであったことに誇りを持たせてほしい。

マッキー さん | 埼玉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda さん

    読んでみて意外に面白かったし、仮にゴーストライターが書いていたとしても、多分かなり正直に書いていると思いました。ただ、解散については、前こう言ったじゃん、というのは無意味かなと思いました。時期が来れば解散するものだろうし、それをフミヤが言い出したからといって逆恨みするのは違うかな、と。ただ、今でも解せないのは、クロベーの葬儀の時高杢と鶴久を葬儀場に入れなかったフミヤのことで、器の小ささを感じた記憶があります。

  • gtn さん

    フミヤへの怒りに身を任せて書いた本。久留米のチンピラたちがスターダムにのし上がる。拝金主義に洗脳され、師を裏切る。そして、日本一の神輿にしてやる、お前が輝くことが俺の仕事なんだと思いを伝えたフミヤからの解散の宣告。フミヤ以外の他のメンバーについて「解散して、芸能界で食っていける奴なんかいないんだよ」と激高する著者。ただし、本書が発刊されたのが2003年。今では、仕方なかったという思いもあるのではないか。

  • chitose511 さん

    ボーロ本とか言っちゃう人が書いたのだから、大幅な校正が入ってるかゴーストライターが書いてるのだろうけど、それなのに滲み出る著者の性格の悪さと子供じみた価値観が凄い。藤井フミヤに対して特に思いはないのだけどこんな人とバンドを組んで上手くやってたなんて本当に凄いと思う。

  • 黒沢くん さん

    この本が出た時に芸能人の誰かが「グループの過去について語っていいのはそのグループの中心になっている人だけ。チェッカーズでいうとそれはフミヤだ」と言っていたけど、この本を読むとその通りかもしれないと思った。

  • 少年隊世代 さん

    チェッカーズの解散確定後のライブの映像、当時、バンド内で進行していた事態を知った上で改めて見ると、確かに、モクとフミヤの確執が垣間見れる。チェッカーズの幕を下ろす象徴で、フミヤがメンバーを一人づつ撃つというパフォーマンスがあった。フミヤは、モクのことは、あっさりと撃つのに対し、尚之を撃つ番となると、一瞬切ない顔をして躊躇った。モクはフミヤを、バンドの独裁者であるかのように非難するが、一方で、最後までチェッカーズにしがみつく。フミヤの威光のおこぼれで仕事を貰ってるという事実も知っている。

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高杢禎彦

1962(昭和37)年9月9日、福岡県久留米市生まれ。柳川高校卒業。高校在学中の80年、チェッカーズ結成に参加。83年、「ギザギザハートの子守唄」でメジャーデビュー。92年、NHK紅白歌合戦を最後にチェッカーズ解散。現在はタレントとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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