永田町にも花を生けよう

華道家元・池坊家の次女が、母の秘書になって遭遇した思いもよらない不思議体験。小泉総理の秘話ほか、国会議員たちとの交流など、彼女だから体験できたエピソードをみずみずしい筆致で綴った書き下ろしエッセイ。

【著者紹介】
池坊美佳 : １９７０年、京都に、華道家元四五世・池坊専永氏の次女として生まれる。９２年、仏教大学卒業とともに華道家元池坊総務所に勤務。青年部代表として、会員との交流や国内外の花展への参加などを通じて華道の発展のために活動。９３年、皇太子ご成婚の「宮中饗宴の儀」における宮殿のいけばなの挿花に参加。９４年には、京都三大祭のひとつに挙げられる「葵祭」の第三九代斎王代を務めた。９６年、母・池坊保子氏が衆議院議員になるとともに、公設秘書として永田町で働き始める。２０００年の結婚を契機に公設秘書を辞して、池坊総務所に復職。現在は京都と東京を行き来し、華道の仕事に重点を置きながら、永田町での仕事も続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

池坊美佳

１９７０年、京都に、華道家元四五世・池坊専永氏の次女として生まれる。９２年、仏教大学卒業とともに華道家元池坊総務所に勤務。青年部代表として、会員との交流や国内外の花展への参加などを通じて華道の発展のために活動。９３年、皇太子ご成婚の「宮中饗宴の儀」における宮殿のいけばなの挿花に参加。９４年には、京都

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