探偵調査報告　人間は天使でも悪魔でもない 講談社プラスアルファ文庫

「探偵」の実態は意外に知られてないだろう。言語に絶する精神力と体力で調査し、「アナログ情報」を収集する仕事である。現代の社会にうずまく欲望や駆け引きのはざまで生きながら、時として人間の美しい瞬間に立ち会うこともある…。ベールに包まれたその仕事と人間模様を、ベテラン探偵が多彩なエピソードで綴る。

目次 : 序章　百年前に死んだ女性を探す/ 第１章　罠/ 第２章　擬装/ 第３章　追跡/ 第４章　分析/ 第５章　防衛/ 第６章　検証/ 第７章　潜入/ 第８章　人脈/ 第９章　習性/ 終章　コロンブスの卵―危機回避のための思考回路

【著者紹介】
東郷克利 : １９３７年、鹿児島市に生まれる。日本大学法学部を卒業後、証券会社に入社。１９６３年、大手の調査会社へと転職するが、労働争議の長期化で退社し、調査事務所・西武調査センターを設立。探偵業三十数年のベテランとして、多くの弁護士や企業からの信頼も厚い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

東郷克利

１９３７年、鹿児島市に生まれる。日本大学法学部を卒業後、証券会社に入社。１９６３年、大手の調査会社へと転職するが、労働争議の長期化で退社し、調査事務所・西武調査センターを設立。探偵業三十数年のベテランとして、多くの弁護士や企業からの信頼も厚い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

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