川端龍子 詠んで描いて四国遍路 小学館文庫

川端龍子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094115116
ISBN 10 : 4094115110
フォーマット
出版社
発行年月
2002年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,221p

内容詳細

「愛染」「鳴門」など豪放な大作で知られる日本画の巨匠・川端龍子が四国遍路に出たのは戦後間もない1950年のことだった。龍子は、妻と息子の菩提を弔うと同時に風景画を極めたいと写生帳を携え、65歳から6年がかりで88カ所すべての札所をスケッチしながら巡り終えた。それらは「草描(そうびょう)」と名付けた墨画淡彩の作品として発表されている。『ホトトギス』同人でもあった龍子の俳句と短い探訪記が添えられた全作品を収録。世に数多ある遍路紀行本とは一線を画す、格調高い画文集。

目次 : 徳島―発心の道場/ 高知―修行の道場/ 愛媛―菩提の道場/ 香川―涅槃の道場/ 高野山金剛峯寺奥の院

【著者紹介】
川端龍子 : 1885〜1966年。和歌山県生まれ。洋画から出発するが、渡米中に日本古美術に魅せられ、日本画に転じる。1928年、日本美術院を脱退。翌年青龍社を興し、従来の日本画を否定、展覧会への出品を前提とする豪放な大作を次々と発表した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ikedama99 さん

    ながめるだけではなく、俳句もある。それとあわせて雰囲気を味わうのが楽しい。ゆっくりとした時間を楽しみました。大作で有名な人だが、このような作品もまたいい。

  • Kudo Atsushi さん

    昭和25〜30年のお遍路の様子がうかがえる。

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川端龍子

1885〜1966年。和歌山県生まれ。洋画から出発するが、渡米中に日本古美術に魅せられ、日本画に転じる。1928年、日本美術院を脱退。翌年青龍社を興し、従来の日本画を否定、展覧会への出品を前提とする豪放な大作を次々と発表した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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