運命に従う

小川亜矢子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344006843
ISBN 10 : 4344006844
フォーマット
出版社
発行年月
1970年01月
日本
追加情報
:
207p;20

内容詳細

20歳でロンドンに留学、英国人男性との結婚、パリなどでのダンサーとしての活躍、離婚、そして24歳年下のダンサーとの再婚など、華やかで波乱に満ちた人生を明るく力強く生きる姿が元気をくれる、感動の物語。

【著者紹介】
小川亜矢子 : 1933年京都府生まれ。鴎友学園卒業後、53年英国ロイヤルバレエスクールに日本人として初めて入学する。その後パリ、東京、ニューヨークでダンサーとして活躍。その間、日本文学研究家のイヴァン・モリスと結婚、そして離婚、死別。66年帰国後、新宿、六本木とふたつのダンススタジオを成功させる。96年24歳年下のダンサー桑名和也と再婚。97年「青山ダンシング・スクエア」を開設。振付家としても約150の作品を創作。2000年春、紫綬褒章を受章。バレエとともに半世紀を駆け抜け、いまなお現役のバレエ講師として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • UK さん

    バレリーナ・振付師の自伝。文章は素人の日記風。語られるエピソードの数々から、才能のある人だったんだろうなとは思うが、はっきり言って文章より挿入されているご本人の写真の方が何倍も力強いメッセージを発信している。もっと写真の比率を多くしてもよかったんじゃないかなあ。取り立てて何か強い主張が全編を貫いているわけでもなく、ただこの人のバレエを見てみたかったなという気持ちだけがあとに残る。

  • なつのふね さん

    私もバレエに興味があり 子供も習っていることもあり これを手に取った。戦後すぐにバレエを嗜む上流の女性の自伝。バレエのダンサーや 振り付け師は 音楽家や画家と同じで芸術家なのだなあとしみじみ感じる。身体表現の美を求める人。だから 恋愛や結婚も それらしく 自由奔放であり かつ それについては後悔しない。今日本のバレエ水準が世界の中でも 高くなっているが このような人がバレエ界の基礎を作ってくれたのだなと思う。

  • shushu さん

    日本で初めてオープンクラスのバレエスタジオを開設されたことで有名な方の回顧録。バレエを愛し、バレエに愛された人生ですね。チューダーが出てくるんだけど、写真見るとかっこいい方ですね。最近新国立でチューダー上演しないなぁ、そろそろやってほしい。

  • Mayu さん

    タイトルに惹かれて。とても素直にというか、変に自分をコントロールしたり、計算したりしないで、まっすぐに生きるお姿に共感し、自分もこういう要素を持っている女性になりたい、などと思ってしまいましたが、最後の方で畏れ多くも紫綬褒章を受賞された方と知り、ヒョエー!(◎_◎;)セレブな生活を捨て、ダンスに生涯を捧げられた方で、労働している人々は夜に休息を求めるけど、貴族的な生活をしてる人々はその夜を社交的な用事で埋めないと不安になる、というような箇所が印象的。バレエに詳しくない私でもとても面白く読めました。

  • SARU さん

    バレエリーナの毎日の活動は、ストイックにレッスンすることを軸に、もう少しシンプルなのもだと思っていた。だからドラマティックで波乱万丈な彼女の人生に少し驚いた。行動力があると、こんなに様々な事が起こるのか…。バレエや培われた規律の中で生きていながら、奔放な攻めまくりの人生。そんな印象。

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小川亜矢子

1933年京都府生まれ。鴎友学園卒業後、53年英国ロイヤルバレエスクールに日本人として初めて入学する。その後パリ、東京、ニューヨークでダンサーとして活躍。その間、日本文学研究家のイヴァン・モリスと結婚、そして離婚、死別。66年帰国後、新宿、六本木とふたつのダンススタジオを成功させる。96年24歳年下

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