祭りと日本人 信仰と習俗のルーツを探る プレイブックス・インテリジェンス

宇野正人監

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784413040266
ISBN 10 : 4413040260
フォーマット
出版社
発行年月
2002年07月
日本
追加情報
:
18cm,204p

内容詳細

祇園、ねぶた、三社祭…。日本に古来より存在する「祭り」は30万件以上ある。なぜ、日本人はこんなにも「祭り」に興じるのか。日本人の生活の一部である祭りを理解し、その源流をたどる。

【著者紹介】
宇野正人監 : 1945年生まれ。江戸川大学社会学部教授。立命館大学日本史学専攻卒業、成城大学大学院日本常民文化専攻修了。日本民俗学専攻。研究分野は日本の祭りと近代日本の宗教史。また日本全国に存在する祭りの悉皆総合調査、そのデータベース化という大規模な調査研究の立案、実施、完成などを手がけた。他方、全国私立大学共通の「情報基礎教育シラバス」作成に従事し、インターネット、マルチメディア分野を担当した。江戸川大学のネットワークEDO‐NETの構築、維持管理、運用に関与し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もも さん

    序盤は面白く読み進めていたが第二章からは教科書的な事例の列挙のみで少々退屈だった。備忘録として心に残った箇所を挙げる。本文19ページ「人知を超えた大いなる存在と交流交歓するには、大変なエネルギーがいる。だから、最もふさわしい特別な日に、特別な場を設けて、集団で想いを一つにして、「祭り」を行って来たのである」大陸からの故事や有名な神社や神を土着の祭りの由来に結びつけて権威化したりと日本は本当に自由だ。

  • ユラニト さん

    生まれ育った土地があまり歴史のある土地では無い&季節の行事をやらない家なので祭りには縁遠い。寺社で開かれる祭り全体の使われるモチーフなど、なんとなくそういうものと思っていたがこうして説明されると由来やこめられた意味がわかって面白い。3章、4章では各地の祭りを具体的に紹介しているのも興味深い。しかし自分の知識不足でうまく祭りの様子が想像できずなかなか頭に入ってこなかったのが辛い。 諏訪大社の御柱祭と黒石寺の蘇民祭はこの手の本に大概出てくる、それだけ有名なんだな。

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宇野正人監

1945年生まれ。江戸川大学社会学部教授。立命館大学日本史学専攻卒業、成城大学大学院日本常民文化専攻修了。日本民俗学専攻。研究分野は日本の祭りと近代日本の宗教史。また日本全国に存在する祭りの悉皆総合調査、そのデータベース化という大規模な調査研究の立案、実施、完成などを手がけた。他方、全国私立大学共通

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