仕事もしたい 赤ちゃんもほしい 新聞記者の出産と育児の日記

井上志津

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794213389
ISBN 10 : 4794213387
フォーマット
出版社
発行年月
2004年08月
日本
追加情報
:
19cm,229p

内容詳細

記者というハードな仕事に従事する女性が、出産前と育児の毎日を克明に記録。これを読むと、苦しくとも子どもを育てたくなってくる。悩み、揺れる普通のお母さんの心のケアと子育てにとても役立つ育児日記。

【著者紹介】
井上志津 : 1967年東京生まれ。国際基督教大学卒。92年毎日新聞社入社。浦和(現さいたま)支局を経て98年から東京本社学芸部勤務。放送・メディア、書評、映画、日曜版などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆき さん

    毎日新聞記者、井上志津さんの、妊娠から仕事復帰までの連載をもとに2004年に出された本。旦那さんも記者。 超多忙な新聞記者が、結婚して、子作りをして、妊娠や子育てをしながら働いて、というのがどうにも想像できなくて、どんな感じなのだろうと興味があり読んだ。 2004年当時でも会社の配慮はいろいろあったようだが、今はもっと子育てしながらでも働きやすい職場になっているのだろうか? 日々子どもや家族と向き合う井上さんの心の揺らぎが丁寧に綴られている中でも、やっぱり絶対的に幸せ、というのが伝わってくる。

  • shiho さん

    ☆4市立図書館より。毎日新聞の記者さんの妊娠から職場復帰まで。母になることがどれ程大変かそして素晴らしいことか、育休に対する会社の体制は変わってはいるが根本的に「育休を3歳まで取るなんて優遇されてる」「取るなら早く言えよ。職場の迷惑考えろよ」そんな声をまだ職場で聞くと、残念になる反面、まだ結婚もしていない私は心底反対も出来なかった。でも赤裸々なこの日記を読んで、周りのりか理解の大切さ、母親の苦悩を感じた。

  • tomoz さん

    ★★★★☆新聞記者の著者が出産、育児、職場復帰を綴った話。その間約2年、その時々の大変さが綴られる。仕事と育児を完璧に両立するキャリアウーマンの話ではない。著者自身が悪戦苦闘している日常を正直に綴っている点が現実的で良かった。出産シーンや保育園に赤ちゃんを預けるシーンなど、思わず涙ぐんでしまう場面もあった。 著者自身が出産前は「人の営みについて何一つ、分かってなどいなかった」と書いているように、自分がその立場になってみないと本当には理解できないことってたくさんあるんだろうな。

  • 永野間かおり さん

    妊娠・出産をファンタジーなものじゃなくて、女性の人生の一部として淡々と描いているところがよかった。何よりこれから産育休を迎える自分の不安や葛藤をことばに起こしてもらえて客観視する助けになった。

  • DRYM_8 さん

    そのままかかれている感じで、読んでよかった。

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井上志津

1967年東京生まれ。国際基督教大学卒。92年毎日新聞社入社。浦和(現さいたま)支局を経て98年から東京本社学芸部勤務。放送・メディア、書評、映画、日曜版などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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