あなたが変わるトレーニングの本 だれでもできる簡単トレーニングから本格トレーニングまで

体力トレーニングは、高校生時代がもっとも効果がある。スポーツ選手の競技力向上から、健康のために日常生活のなかで実践できるものまでを紹介。高校生のためのトレーニング読本。

【著者紹介】
岡田一彦 : １９４７年、福岡県生まれ。１９７０年に東京教育大学体育学部体育学科を卒業。専攻は運動競技学、運動生化学。現在は千葉県立佐倉高等学校に教諭として勤務。競技歴は、陸上競技では全日本インターカレッジ３０００ｍ障害で１９６８年から３年連続２位。東京箱根間駅伝競走大会に４年連続出場。日本選手権３０００ｍ障害６位入賞（１９６８年）。その他、１９６７年に日ソ友好親善大会（カザン・団長：吉岡隆徳）、１９７２年にはミュンヘンオリンピック大会参加奉仕団に参加するなど意欲的に活動。高等学校学習指導要領解説保健体育編・体育編の作成協力者（１９８９年）。１９９３年５月７日、過労から学校での会議中にくも膜下出血で倒れるが、幸運が重なり奇跡的に生還。体力のおかげで後遺症も３か月で克服。その後、ホノルルマラソン、千葉マリンマラソンなどに参加。２００３年４月から１０年ぶりに陸上競技部の顧問に復帰し、現在も生徒とともにランニングを楽しんでいる

杉山正明 : １９５３年、東京都生まれ。１９７６年に日本体育大学体育学部体育学科を卒業。専攻は体力トレーニング論、健康教育学。現在は東京都立大学附属高等学校に教諭として勤務。競技歴は、陸上競技では第８回アジアベテランズ陸上競技大会（１９９４年・ジャカルタ）、４０歳代・走り幅跳び、三段跳びにて優勝。４００ＭＨで２位。第９回アジアベテランズ陸上競技大会（１９９６年・ソウル）において、４０歳代・１１０ＭＨで３位、４００ＭＨで３位、１６００ＭＲで優勝。スキー歴も長く、全日本スキー連盟公認基礎スキー正指導員資格を有するほどの腕前。現在、ＮＨＫ高校講座「保健体育」の講師も務める。現役時代から『継続は力なり』を信じ、現在まで欠かさずトレーニングを続けている

山崎祐司 : １９５８年、島根県生まれ。１９８０年に筑波大学体育専門学群を卒業。専攻は陸上競技コーチング論。現在は茨城県立土浦湖北高等学校に教諭として勤務。競技歴は、日本選手権円盤投げで６回優勝。ベスト記録は５８ｍ０８（日本歴代２位）。元日本学生記録保持者で、２００２年日本マスターズ選手権では円盤投げで優勝。日本体育協会公認コーチでもある。現在高校の陸上部を指導するかたわら、世界のトレーニング事情を見聞。それを活かし、世界マスターズ選手権王者をめざして、夫婦ともども週５回、総合的なトレーニングに励んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

岡田一彦

１９４７年、福岡県生まれ。１９７０年に東京教育大学体育学部体育学科を卒業。専攻は運動競技学、運動生化学。現在は千葉県立佐倉高等学校に教諭として勤務。競技歴は、陸上競技では全日本インターカレッジ３０００ｍ障害で１９６８年から３年連続２位。東京箱根間駅伝競走大会に４年連続出場。日本選手権３０００ｍ障害６

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