斗いのアンソロジー 総合格闘技1992‐1999

すべては「ＵＷＦ」から始まった。プロレスの予定調和を突き崩し、格闘技の“リアル”への接近の果てに、導き出した答え…それが総合格闘技だ。ひたすら「強さ」だけを希求する男たちのドラマがここに、ある。

目次 : また、リングに、物が、投げられた…/ 俺たちのＵＷＦ/ 中野龍雄のラリアート/ 過剰の果てに…/ ハイパー・川田/ サヨナラ「藤原」/ ディック・フライの憂鬱/ 田村クンの自己矛盾/ 黒い死装束/ 太陽の破片（かけら）〔ほか〕

【著者紹介】
大上主税 : １９６６年１１月１３日生まれ、京都府出身。１８５ｃｍ、７２ｋｇ。子供の頃は、プロ野球選手になりたかったので、身長が伸びることに喜びを感じていたのだが、今となっては無用の長物。やたら目立つだけである。小柄な選手のファイトを見ていると、自分の身長を分けてやりたくなる。敬愛する作家は、平井和正氏と富野由悠季氏。文章の「お師匠さん」であり、多大な影響を受けた。棒げたい人が、たくさんいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

大上主税

１９６６年１１月１３日生まれ、京都府出身。１８５ｃｍ、７２ｋｇ。子供の頃は、プロ野球選手になりたかったので、身長が伸びることに喜びを感じていたのだが、今となっては無用の長物。やたら目立つだけである。小柄な選手のファイトを見ていると、自分の身長を分けてやりたくなる。敬愛する作家は、平井和正氏と富野由悠

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