ガダルカナル死闘の果てに

渡部英一著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784835573625
ISBN 10 : 4835573625
フォーマット
出版社
発行年月
2004年10月
日本
追加情報
:
160p;19

内容詳細

一般兵士と異なり、より多くの見聞や体験をすることができた“砲兵隊連絡係将校”であった著者が、知られざるガダルカナル島の最終戦の実態を伝える従軍体験記。

目次 : 第1部 九死に一生の生還(行く先は未知の戦場/ 成否五分五分の上陸/ ここは聞きしに勝る戦場だ!/ 苦しまぎれの迂回作戦/ 道なき道の丸山道 ほか)/ 第2部 平和で豊かな世界の礎(教訓は生かされたか/ これは聖戦だ!/ 行き詰まったヨーロッパ(ギリシア)文明/ 夢枕に立った佐々井先生/ 報徳哲学の宇宙観 ほか)

【著者紹介】
渡部英一著 : 大正5年、福島県生まれ。昭和13年、東洋大学専門部卒。在満州の野砲兵第二連隊に入営。15年、予備士官学校卒。少尉任官。17年、中尉昇進。大隊本部付連絡係将校拝命。18年、マウビン県の防衛隊長。19年、砲兵連隊の連絡係将校。20年、陸軍大尉。第五中隊長。21年、大竹港に上陸し復員。「日本報徳青年会」副会長、「日本報徳生活協会」副会長、「一円融合会」参事および機関誌『かいびやく』編集長を兼任。福島県の指導林家協会長、軍人恩給連盟関係の県理事、支部長、報徳関係では県や会津の会長などを長年歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • zunbe さん

    ガダルカナルの戦いは、様々な書籍で何度も読んでいるのだが、史実としてではなく、実際に先頭に参加した日本兵の手記という事で読んでみた。 ただ、第二部は、少々宗教味をおびてしまったのが残念。正しくは宗教ではなく著者の哲学で、本当は、第二部をぐっと読み込まなければならないところ(おそらく、著者は第二部を読んでほしかったのだと思う)なのだろうとは思うのだけれど、話の中に世界/宇宙などが出てきてしまったので、ちょっと冷めてしまった。

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渡部英一著

大正5年、福島県生まれ。昭和13年、東洋大学専門部卒。在満州の野砲兵第二連隊に入営。15年、予備士官学校卒。少尉任官。17年、中尉昇進。大隊本部付連絡係将校拝命。18年、マウビン県の防衛隊長。19年、砲兵連隊の連絡係将校。20年、陸軍大尉。第五中隊長。21年、大竹港に上陸し復員。「日本報徳青年会」副

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