路傍の猫

津田明人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784840102100
ISBN 10 : 4840102104
フォーマット
発行年月
2001年02月
日本
追加情報
:
20×22cm,1冊

内容詳細

飼い猫の1/5の時間を生きるストリート・キャットのまなざし。

【著者紹介】
津田明人 : 1966年静岡県浜松市生まれ。1988年シカゴ(アメリカ)で生活を始める。1990年1台のカメラを手に入れ、写真を撮り始める。1994年帰国。現在、大阪在住。アルバイトをしながら写真を撮り続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 新地学@児童書病発動中 さん

    野良猫の写真集。可愛い猫はほとんどいない。みんな野性的な面構えで、見る人を圧倒する。片目が潰れている猫の写真もあって、痛々しかった。この猫たちは生きのびるために闘うことが多いのだろう。生存のための闘いを毎日続けている猫たちの気高さに励まされる思いだった。

  • くるぶしふくらはぎ さん

    さすが…と言うべきなのでしょうか。ページをめくるたび、人相(?猫相)が鋭く逞しい表情の猫ばかり。我が家の誰もがこの写真集を手に取ると同じ感想を呟いていました。「(この猫クンたちが)よく、写真を撮らせてくれたなあ…」そうなんです。猫好きの我が家族、町で猫を見かけるとついついカメラを向けてしまいます。が、大抵の逞しき「路傍の猫」たちは、いいアングルでなんか撮らせてくれません。津田さん、さすがです!

  • mugi さん

    片目が潰れている猫を見て衝撃を受けた。登場してくる猫達から気高さや逞しさを感じさせる。

  • うえぴー さん

    これは傑作です!! そもそもワタシの好きな猫というのは、飼われて野生を失っている猫ではなく、ボロボロになっても、お腹が空いて痩せても、誰にも媚びず、気高く、凛々しく生きている猫なのです。世間にはびこる「丸々と太って可愛らしい猫」など、まったく興味なし! この写真集に収められている猫たちの、気高く神々しい姿を見るがいい! と鼻息荒くレビューしてしまうのでした。猫の写真集ほど撮影者の意図が鮮明なものはないですね。図書館で借りたのですが、残念ながら絶版らしいので、中古で購入しようと思います。

  • うえぴー さん

    以前に図書館で借りて、とても感銘をうけた写真集。ついに実物を入手しました。野生の猫の美しさを、「可愛い」とは真逆のベクトルで活写した会心の作品が多数。ブルーハーツの「リンダ・リンダ・リンダ」冒頭の、「ドブネズミみたいに美しくなりたい 写真には写らない美しさがあるから」の歌詞を彷彿とさせる写真家の心象が見えます。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

津田明人

1966年静岡県浜松市生まれ。1988年シカゴ(アメリカ)で生活を始める。1990年1台のカメラを手に入れ、写真を撮り始める。1994年帰国。現在、大阪在住。アルバイトをしながら写真を撮り続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品