スタンドからもの申す プロ野球への注文

スタンドからプロ野球を見ていると、ファンの期待を裏切るようなことが何と多いことか。ゲームに直接関わる問題だけではない。より根本的に、球団経営やプロ野球全般に関する問題点が目につく。本書では「そんなプロ野球なんて見たくない」と思わず叫びたくなるような問題点を率直に列挙した。

目次 : 第１部　エッセイ集・夢見心地の快感―プロ野球観戦の楽しみ（「野球に連れてって」/ 野球讃歌と７回裏のストレッチ/ プロ野球よ、お前もか！/ プロ野球に明日はあるか　ほか）/ 第２部　座談会・われら熱烈野球ファン、でも―そんなプロ野球なんか見たくない（われらが甲子園―野球ファンになった原点/ 高校野球―思い出のシーン/ 心に残る名選手たち/ 個性豊かな選手が魅力　ほか）

【著者紹介】
上野信三 : 現職、電通サドラー・アンド・ヘネシー（株）顧問。多摩大学大学院経営情報学部客員教授（広告論）。慶応義塾大学法学部卒。シラキュース大学大学院ジャーナリズム学部修士課程修了。日本広告学会、日本ジャーナリズム学会会員。１９６５年電通入社。営業局、電通コーポレーション・オブ・アメリカ・ロサンゼルス支社長を経て、１９８３年電通Ｙ＆Ｒ（日米合弁多国籍広告会社ネットワーク）の設立に参加。同社アメリカ本社執行副社長、同ネットワーク・アジア太平洋エリアディレクターを歴任。１９９１年同ワールドワイド会長。１９９７年電通サドラー＆ヘネシー社長、その後同社会長、相談役を経て２００４年から顧問。東京都港区出身、現在は渋谷区在住。家族は妻と娘２人（既婚）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

上野信三

現職、電通サドラー・アンド・ヘネシー（株）顧問。多摩大学大学院経営情報学部客員教授（広告論）。慶応義塾大学法学部卒。シラキュース大学大学院ジャーナリズム学部修士課程修了。日本広告学会、日本ジャーナリズム学会会員。１９６５年電通入社。営業局、電通コーポレーション・オブ・アメリカ・ロサンゼルス支社長を経

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