ルネ・クレールの謎

ピエール・ビヤール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898300596
ISBN 10 : 4898300596
フォーマット
出版社
発行年月
2000年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,512p

内容詳細

二年にわたって、さまざまな証言や思い出、古い記録、書簡、自筆原稿、写真、映画作品をめぐり、遍歴の旅をつづけてきた著者による、渾身の評伝。“ルネ・クレールと呼ばれた男、ルネ・ショメット”の物語であり、同時に、揺るぎない統一体としての、痛ましい対立者としての、ショメット=クレールの物語でもある。

目次 : 第1部 ショメット家の方へ(幼年時代/ 人間の祝祭 ほか)/ 第2部 作り出す悦び(方向転換/ 『幕間』の後 ほか)/ 第3部 ルネ・クレール、フランスの映画作家(どうぞお話しください/ 不可視の芸術 ほか)/ 第4部 停泊地を離れて(『幽霊』は旅上手/ ブラックホール ほか)/ 第5部 ルネ・クレール、クラシックな映画作家(再会/ 第三の載冠 ほか)

【著者紹介】
ピエール・ビヤール : 1922年7月3日セーヌ・マリティム県ディエップに生まれる。レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ章、国家功労勲章シュヴァリエ章、芸術・文学コマンドゥール章。哲学博士。学位論文「スピノザと時間」。1953年〜1960年フランス・シネクラブ協会会長。1954年雑誌『シネマ55』を創刊、68年まで編集長。1958年映画・テレビ批評家協会事務局長、シネマ・デッセー(実験映画)協会会長。1961年〜1964年映画に関する多数の雑誌、ラジオ・テレビ番組に協力。1964年〜1971年『レクスプレス』誌に映画批評を連載し、映画・演劇欄の編集長、次いで同氏誌の副編集長となる。1967年〜1975年政治学院教授(オーディオヴィジュアル担当)。1972年『ル・ポアン』誌の発刊に参加、編集長となる。次いで同誌の副主幹。現在なお記事を寄稿。1976年カンヌ映画祭出品作選考委員。1979年〜1982年『ル・フィルム・フランセ』誌の編集主任。1979年〜1999年カンヌ映画祭委員長の相談役。著作として『ヴァンプ』(CIB)、『ジャン・グレミヨン』(アントロジー・デュ・シネマ)、『映画への新しい視点』(ル・スイユ)、『前期のフランス映画』(フラマリオン)、『カンヌ映画祭の栄光』(ガリマール=デクーヴェルト)、『ルネ・クレールの謎』(本書、プロン)

樫山文男 : 1946年山梨生まれ。早稲田大学大学院修士(仏文学)修了。山梨大学非常勤講師、昴教育研究所講師を経て、現在「樫山フランス語教室」、「シャンソンと菓子の会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ピエール・ビヤール

1922年7月3日セーヌ・マリティム県ディエップに生まれる。レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ章、国家功労勲章シュヴァリエ章、芸術・文学コマンドゥール章。哲学博士。学位論文「スピノザと時間」。1953年〜1960年フランス・シネクラブ協会会長。1954年雑誌『シネマ55』を創刊、68年まで編集長。1

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品