CD 輸入盤

交響曲全集 タバコフ(指揮)、ソフィア・フィル、ブルガリア国立合唱団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C49043
組み枚数
:
14
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マーラー:交響曲全集(15CD)
タバコフ&ソフィア・フィル

ブルガリアの指揮者、エミール・タバコフによる注目の録音。ブルガリア国立音楽アカデミーで指揮とコントラバスを学んだタバコフは作曲家でもあり、マーラーやブラームス、ベートーヴェンといったレパートリーのほかに、いくつかの自作のCDも出しています。1987年から首席指揮者を務めるソフィア・フィルとのレコーディングはすでにかなりの数にのぼりますが、中でも代表的なものとして知られているのが、このCAPRICCIOへのマーラー:交響曲全集の録音です。

【収録情報】
マーラー:
・交響曲第1番ニ長調『巨人』
 録音時期:1989年3月

・交響曲第2番ハ短調『復活』
 ティーハ・ゲノーヴァ、ヴェッセーラ・ゾローヴァ
 ブルガリア国立“スヴェトスラフ・オブレテノフ”合唱団
 録音時期:1987年1月

・交響曲第3番ニ短調
 ブリギッテ・プレチュナー
 ブルガリア国立“スヴェトスラフ・オブレテノフ”合唱団
 “ボドラ・スミアーナ”児童合唱団
 録音時期:1990年4月

・交響曲第4番ト長調
 リュドミラ・ハジエヴァ
 録音時期:1990年1月

・交響曲第5番嬰ハ短調
 録音時期:1988年10月

・交響曲第6番イ短調『悲劇的』
 録音時期:1993年10月

・交響曲第7番ホ短調『夜の歌』
 録音時期:1989年10月

・交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲
 リュドミラ・ハジエヴァ
 タマーラ・タカーチ
 ボリアーナ・ラバコヴァ
 ヤーノシュ・バンディ
 パル・コヴァーチュ
 タマーシュ・シューレ
 ブルガリア国立“スヴェトスラフ・オブレテノフ”合唱団
 ブルガリア国立放送合唱団
 ブルガリア国立放送児童合唱団
 録音時期:1991年6月

・交響曲第9番ニ長調
 録音時期:1991年3月

・交響曲第10番アダージョ
 録音時期:1987年4月

 ソフィア・フィルハーモニー管弦楽団
 エミール・タバコフ(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Sofia Philharmonic Orchestra - Sinfonie Nr. 1 D-du
  • 02. 2. Kraeftig, Bewegt, Doch Nicht Zu Schnell
  • 03. 3. Feierlich Und Gemessen, Ohne Zu Schleppen
  • 04. 4. Stuermisch Bewegt

ディスク   2

  • 01. Genova, Tiha - Sinfonie Nr. 2 C-moll Auferstehung
  • 02. 2. Andante Moderato
  • 03. 3. In Ruhig Fliessender Bewegung

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総合評価

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激安全集で出ていたときは、ゲテモノだろう...

投稿日:2021/03/01 (月)

激安全集で出ていたときは、ゲテモノだろうと手を出さなかったが、今になって聴きたくなって、やや高いが中古をげっとした。実はショスタコーヴィチを数枚買って、それ程酷いオケではないと判断したのだが、この録音の頃はちょっと怪しかったね。スケール感は望むべくもなく、こじんまりとした感じが逆にノスタルジーを感じさせて味わいがある。8番など、フィナーレで、合唱の出番が終わった後、オケの存在も希薄になり、オルガンとティンパニ・銅鑼だけが異様に張り切ってコーダを演奏するのがとてつもなく面白い。他の曲も、同様にずっこけたようなところはあるが、一所懸命さは物凄くよく伝わってきて、嫌いにはなれない。一度は耳にして損はない全集だと思う。

ビアだる太郎 さん | 愛知県 | 不明

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6.7.8番は素晴らしい。とくに8番が史上最高...

投稿日:2011/08/10 (水)

6.7.8番は素晴らしい。とくに8番が史上最高の出来。特に声楽ソリストの声。 8番の第二部ででだしのオーケストラの序奏部分に男声がはいるところなんかは究極すぎて身震いものです。6.7番も録音、というか迫力がすさまじい。 はっきりいってこの全集は6.7.8番以外はクソですが、特に5.9番などは聞いていられない、しかし3000円ぐらいで安いので8番のためだけに買っても損はない。それほどこの8番は凄いです。

ロマン派 さん | 新潟県 | 不明

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もう、随分と昔(10年以上前)に購入した...

投稿日:2010/11/14 (日)

もう、随分と昔(10年以上前)に購入したが、確かに面白い演奏でした。 タバコフという指揮者は良く知りませんでしたが、元コントラバスの奏者らしく、特に低音域の粘りある演奏は特筆ものでした。 ソフィア・フィルもそりゃぁ、欧州やアメリカの名門オケと比べれば劣りますが、しかしカプリッチョレーベルの心意気を十分に感じることのできる商品であると思います。 触手が動く方は迷わずゲットしてください。

nobuboon さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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