ドキュメント ショパン・コンクール その変遷とミステリー

佐藤泰一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784393934913
ISBN 10 : 4393934911
フォーマット
出版社
発行年月
2005年07月
日本
追加情報
:
337p 四六版

内容詳細

目次 : ●序:世界中の若者を集めて・・・ショパン・コンクール前夜 / 1. 国家を背負って ― 1927年第1回〜1937年第3回 / 2. 復活 黄金時代へ ― 1949年第4回〜1965年第7回 / 3. 円熟と混迷の時代 ― 1970年第8回〜1980年第10回 / 4. フィーバーの蔭に・・・コンクールの行方 ― 1985年第11回〜1995年第13回 / 5. 客席にて ― 2000年第14回 / ●結びにかえて ショパン・コンクール考

【著者紹介】
佐藤泰一 : 1938年生まれ。62年、東京大学工学部卒業。富士製鉄(株)・新日本製鉄(株)技術研究者、富山県工業技術センター所長を経て、技術コンサルタント、音楽評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ユミセツカヤ さん

    データを個別に提示してあり、事実からいろいろな想像をした。2000年の回は著者が客席にいて、臨場感もあったが、それまで、分析的に語っていた文体と比べて、少し違和感を感じた。が、全体的にはコンクールの良し悪し、価値観の相違、それぞれの国のナショナリズムが垣間見られ、面白く読む事が出来た。ショパンコンクールで優勝しても、その後は保証されない、有名であり続ける人は本当に一握りなのだ、と厳しい世界である事を感じ、自分が音楽をやっている事と結びつけ、コンクール(評価される場所)との距離感を考えさせられた。

  • かみけん さん

    2000年が最後だったのが残念。データ分析的なのに驚いたが新鮮。

  • kimoiue さん

    いやぁ。第1回からよく調べたもんだなぁ。今はYouTubeでチャチャッと音源が出てくるから便利な世の中になったもんだ。 2021のショパコンでも、3階のバルコニーだとまったく音色が聴こえないコンテスタントがいた!ってtweetがあったりして、オンラインと会場では全く別物として聴こえるんだろうねぇ。奥が深いわ。 5章の客席にて。優勝したユンディ・リさん・・・売春で拘束されました。ナイスタイミング!

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