みんなのお墓

吉村萬壱

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198658007
ISBN 10 : 4198658005
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
追加情報
:
200p;20

内容詳細

「墓参り」のカタチは、十人十色。

【著者紹介】
吉村萬壱 : 1961年、愛媛県松山市生まれ、大阪育ち。京都教育大学卒業後、東京、大阪の高校、支援学校教諭を務めた後、五十二歳で専業作家に。2001年「クチュクチュバーン」で第九二回文學界新人賞を受賞してデビュー。2003年「ハリガネムシ」で第一二九回芥川賞、2016年『臣女』で第二二回島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tαkαo Sαito さん

    吉村萬壱先生の作品は全部追っているが、今回も先生の変態さの通常運転ぶりが見られて満足。面白さ、読み応えで言ったら前作の「CF」の方が良いが、今回のような複数の関係がない人間それぞれの生臭さをおもしろおかしく読み易く書いてくれていて感謝。 今の社会では、自分も含めて皆どこかしらおかしい、壊れている部分を持っていると思うし、もはやそれがスタンダードになはずなのに、なおも誰かを吊し上げて、叩き続けえまた別のターゲットを探し続ける社会の気持ち悪さ、歪みにメッセージしているように感じた(考えすぎかもしれないが)

  • そうたそ さん

    ★★☆☆☆ お墓を巡る悲喜交々の群像劇。全裸になったり、うんこをもらしたり、人によっては拒否感を抱くかもしれないが、その辺は著者の作品としては通常運転。"お墓"という部分にあまり意味合いを感じられないまま話が過ぎていった。面白くないことはないが、読み終わったあとに、結局何だったのかという呆気なさのみが残った。

  • とももも さん

    相変わらず面白い…!!癖は強いだけどクセになる。 吉村萬壱さんはやはり凄い!

  • chuji さん

    久喜市立中央図書館の本。2024年3月初版。書き下ろし。やたらに『うんこ』『おなら』『おしっこ』が出てくる譚。

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吉村萬壱

1961年、愛媛県松山市生まれ、大阪育ち。京都教育大学卒業後、東京、大阪の高校、支援学校教諭を務めた後、五十二歳で専業作家に。2001年「クチュクチュバーン」で第九二回文學界新人賞を受賞してデビュー。2003年「ハリガネムシ」で第一二九回芥川賞、2016年『臣女』で第二二回島清恋愛文学賞を受賞(本デ

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