西荻窪ブックカフェの恋の魔女 迷子の子羊と猫と、時々ワンプレート 集英社オレンジ文庫

菅野彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086805445
ISBN 10 : 4086805448
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ふろく ,  
追加情報
:
320p;15

内容詳細

とある恋愛相談をきっかけに「ある本を買うと魔女が恋を叶えてくれる」と噂されるようになったブックカフェの店主・月子。今日も恋に悩めるお客さんが「本と魔女」を求めてやってくる。だがもちろん月子は魔女ではなく、そこにあるのはこだわりのワンプレートとドリンクといくつものウソだけ。そんなブックカフェで恋の悩みに耳を傾けながら月子はまたウソをつく。

【著者紹介】
菅野彰 : 福島県出身。2月2日生まれ。小説、漫画原作、エッセイ、戯曲を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よっち さん

    とある恋愛相談をきっかけに、西荻窪駅のコンビニで噂を囁かれるようになったブックカフェの店主・月子。恋に悩めるお客さんが本と魔女を求めてやってくる物語。ワンドリンクワンプレートのオーダーで、読書をしたり、時々魔女に持ち込まれる、仕事にやりがいを感じながらも結婚を考えている相手の転勤に悩む女性や、絵を描いている時にヴァイオリンを弾いている彼との関係に悩む美大生、お店に通いながら話せなかった男の話。本になぞらえながら寄り添う月子さんがなかなか良かったですけど、たびたび出てくる二階の山男の正体には驚かされました。

  • 陽ちゃん さん

    東京に土地勘が全くないので、西荻窪と言われても正直何も思い浮かばないのですが、何となく素敵なトコロというイメージがあります。そんな西荻窪でブックカフェを営む月子。何やら秘密がありそうな月子を見守る親友お花の存在が羨ましいです。何故かブックカフェの魔女に恋の悩みを解決してもらおうとカフェを訪れる女の子たちとのやり取りをする中で、俯いていた視野が広がり、次の段階へ進もうという気になった月子を応援したいです。で、月子の作るワンプレートもお花が作るスウィーツも美味しそう!

  • 栗山いなり さん

    西荻窪にあるブックカフェを中心に展開される物語。全体的にふんわりとした感じの物語だったけどそこに女性ならではの苦悩が加わってた気がする。それと、思い出のマーニーが出てきたのがどこか印象的だったな

  • おさと さん

    初読み作家さん。文体のくせ?あるかなぁ…。状況把握しにくかった。赤毛のアン、途中までしか読んでないから全部読みたいな。

  • あるぱか さん

    こんなお店あるなら行きたい!と思ったブックカフェが舞台のお話。連作短編なので、徐々に主人公や友達の秘密が明らかになり、納得できる箇所が増えていきます。ただ文章の間合いの取り方が独特な感じがして、読み進めるのが少し難しかったです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

菅野彰

福島県出身。2月2日生まれ。小説、漫画原作、エッセイ、戯曲を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品