CD 輸入盤

フリッツ・クライスラー小曲を弾く(1936-38)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OPK2058
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フリッツ・クライスラー小曲を弾く(1936-38)

クライスラー:ウィーン奇想曲
クライスラー:中国の太鼓
リムスキー=コルサコフ:インドの唄
クライスラー:美しきロスマリン
ロンドンデリーの歌
クライスラー:愛の喜び
ファリャ:スペイン舞曲
クライスラー:ロンディーノ
ブラームス:ワルツ第15番
ドヴォルザーク:ユモレスク
チャイコフスキー:アンダンテ カンタービレ
ショパン:マズルカ第4番
ポルディーニ:踊る人形
リムスキー=コルサコフ:太陽への賛歌
クライスラー:愛の悲しみ
アンコール
バッハ:ガヴォット
クライスラー:ジプシーの女
スコット:蓮の国
 フリッツ・クライスラー(Vn)
 フランツ・ルップ(p)

「ヴィオリンという楽器の美しさ、高貴さを再実感! 弦と弓がお互いにさわり合いたくて、触れあいたくってしょうがない。まるで『蜜月』の瞬間だらけという感じ...」とこのCDについてカリスマヴァイオリニスト天満敦子さんはライナーノートで告白しております。(キングインターナショナル)

CDは国内プレスとなります。

総合評価

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懐かしい調べに酔う……。クライスラーのヴァイオリン...

投稿日:2012/08/25 (土)

懐かしい調べに酔う……。クライスラーのヴァイオリンには、何とも言えない甘さや艶がある。それ以上に、「切ない」。まるで遠い故郷や過ぎ去りし日々を思うように響いてくる。絶妙なポルタメントや間の取り方は、ヴァイオリンを“弾く”というより、ヴァイオリンで“歌う”と表現したほうが良いかもしれない。その歌には安らぎがある。忙しない日常の中で、ふと心を鎮められる拠り所のような演奏だ。特に「ロンドンデリーの歌」と「愛の悲しみ」が絶品中の絶品!音質も、オーパス蔵らしい生々しいヴァイオリンが聴ける。勿論、SP盤特有のノイズは付き物だが、それがまたノスタルジックないい味を出している。ノイズも含めて音楽なのだ。クライスラーを良質な復刻で味わえることに感謝したい。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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クライスラーの小品集の中で勿論彼自身の作...

投稿日:2008/08/13 (水)

クライスラーの小品集の中で勿論彼自身の作曲「美しきロスマリン」「愛の悦び」「愛の哀しみ」などには彼の19世紀風の大変個性的なロマンチックな芸術を聴くことが出来ます。私たちは昨今の21世紀風演奏氾濫の中で幸いに19,20,21各世紀のスタイルを楽しむことが出来るというラッキーに恵まれ、特に19世紀の懐かしきセピア色を音楽でも接するとともに演奏のあり方に議論の花を咲かせることにもなりましょう。差し詰めクライスラーのウィーンの香り漂うポルタメントと「間」の取りようは記録である前に正しく「最高」芸なのであります。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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いままでこういう小品を聴くことは稀でした...

投稿日:2007/07/01 (日)

いままでこういう小品を聴くことは稀でしたが、HMVでの宣伝文句に惹かれて購入。結果は素晴らしいの一言。何と可愛らしい、素敵な演奏なのでしょう。

鉄 さん | 名古屋 | 不明

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