猫の日本史 猫と日本人がつむいだ千年のものがたり

桐野作人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864034951
ISBN 10 : 4864034958
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
吉門裕 ,  
追加情報
:
275p;19

内容詳細

天皇に寵愛された猫、宮中で誕生を祝われた猫、猫に転生した姫君、戒名をもらった猫、豊臣秀吉の愛猫失踪騒動、朝鮮出兵にお供した島津氏の猫、鼠捕りの奥義を極めた猫、江戸時代のメディアをジャックした猫。
源氏物語、戦国大名、山東京伝・滝沢馬琴、夏目漱石など猫と日本人の歩みを珠玉のエピソードでたどる。
旧版を大幅に改訂し、猫にかかわる名所や行事をまとめた付録や年表も充実。

【著者紹介】
桐野作人 : 1954年鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員

吉門裕 : ライター。歴史・文学および生きものについて執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kanki さん

    文豪も天皇も武士も愛してしまう猫。古墳で見つかった猫の肉球遺跡🐾見てみたい。

  • chietaro さん

    江戸時代からの史料が充実していて、当時の生活も絡めて、内容に厚みが出たように思います。また、滝沢馬琴の家族は、彼の扱いに苦労していたと感じました。猫を愛でることは、今も昔も本質は変わらないような気がします。

  • ちゃーとら さん

    【図書館本】大河ドラマ「光る君へ」の解説動画で紹介されていたので。日本史もしっかり書かれてて、ここ数年の大河ドラマの登場人物たちが出てきたりして面白かった。もう少し振り仮名多いと助かります(汗)やはり猫はいつの時代も愛されていたのね、と猫飼いとしては納得しかない

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

桐野作人

1954年鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品