200CD 菊地成孔セレクション ロックとフォークのない20世紀 学研200音楽書シリーズ

菊地成孔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784054029422
ISBN 10 : 4054029426
フォーマット
発行年月
2005年12月
日本
追加情報
:
19cm,250,5p
19cm,250,5p
19cm,250,5p
256p 四六版

商品説明

菊地成孔によるCDセレクションブック。彼の周囲のミュージシャンやライターによって現在もっとも注目を集める、ジャズからクラシックまで広いジャンルの音楽のホットシーンを紹介。選出基準や各作品のもつ意義や思い出などについてのロングインタビューも。

※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

内容詳細

目次 : まえがき / 世界初の、ロックもフォークもない「オール・ジャンル」ガイド / ■ROUND 1 ビター・ブラック・ミュージック / 路上のブルース・マンたち / ■ROUND 2 スウィーロ・ブラック・ミュージック / キャンディはどこへ行った? / ■ROUND 3 ポップス / iPod対ボックスセット / ■ROUND 4 クラシック/現代音楽 / ヨーロッパ・エクストラヴァガンザ! / ■ROUND 5 ラテン / キャバレーの夢、カフェの午睡 / ■ROUND 6 ジャズ / 『ジャズライフ』が平行四辺形だった時代(←そんなものはない) / ●菊池成孔の〈ジャズ〉に入れられなかった1枚 / あとがき

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読書メーターレビュー

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  • しゅん さん

    10年ぶりに再読。ピアソラやステップス知ったのこの本からだったなぁ。今読んでもすげえ面白かったけど、男性中心感の強さには引っ掛かりを覚える。刊行から15年もたつと感じ方が全然違うなと認識。「ビター・ブラック・ミュージック」の枠でニーナ・シモン以外女性音楽家がいない(アレサ・フランクリンやベッシー・スミスが言及すらされない)のも違和感だし、ガイド選者も岡村詩野氏以外は男性。とはいえ、「ジャズ」枠からはマチズモとは別の男臭さが感じられてて、それはそれで面白かった。

  • やいとや さん

    対談パートは後に別の本で補完されるので措いておいて、矢張り読みどころはこのテの「ディスクガイド」には珍しい程のリストの有用性。これは「菊地成孔の二十世紀」と予めカッコが括られていて、そこに菊地では無い評者が寸評を入れる、という何層にもレイヤーされた構造が効いている為であろう。通常は選んだ人間が評まで入れるので、対象との距離が近過ぎ(或いは遠去け過ぎ)る事がよくある事だったりする。この本でフェラ・クティを聴き始めたんだよなぁ、と久々に再読してしみじみ。

  • クローカ さん

    ディスクガイド。200CDシリーズを読むのは『テクノ・エレクトロニカ』、『ロックンロール』に続いて3冊目なのですがまあ、やっぱ菊地成孔の本ですよね。それにしては実用性が高い(失礼)のが単著ではない所以か。菊地成孔という、僕とはまったく感性の違う、一方で一切不快感のない個人=偽史に大変楽しませていただきました。

  • べっか さん

    クラシックはほぼ現代音楽。モートン・フェルドマンをこの本で知って聴き始めた。

  • ビーフハート さん

    久々に再読。もろもろ再確認と再発見。やはり面白い。聴きたいリスト再度作成。

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人物・団体紹介

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菊地成孔

1963年生まれの音楽家/文筆家/大学講師。音楽家としてはソングライティング/アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キーボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイスト&批評家であり、映画やテレビの劇伴も多い

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