竹内芳郎その思想と時代

鈴木道彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904194508
ISBN 10 : 4904194500
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
352p;20

内容詳細

時代と向き合い続けた思想家・竹内芳郎―戦争責任、天皇制、マルクス主義、国家、民主主義など、“戦後課題”へのラディカルで強靭な思索は、いまなお日本社会に貴重な反省を促す。練達・気鋭の論者がその全体像に挑む、迫真の論集。

目次 : 1(竹内芳郎と私/ 回想の中の竹内芳郎)/ 2(サルトル受容者としての竹内芳郎/ 竹内芳郎とサルトル―裸形の倫理/ 日本で哲学をすること―竹内芳郎の“闘い” ほか)/ 3(討論塾の理念と実践/ 竹内さんと『討論』のころ)

【著者紹介】
鈴木道彦 : 1929年生。1953年、東京大学文学部卒業。フランス文学専攻

海老坂武 : 1934年生。東京大学文学部仏文科卒業、同大学院博士課程修了

池上聡一 : 1960年生。鳥取県立学校教員。高生研(教育研究団体)に所属・活動。共著に『市民性を育てる生徒指導・進路指導』(大学図書出版、2020年)。大学時代からサルトル・竹内芳郎の著書に親しむ。卒業論文は「サルトルにおける自由と状況」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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鈴木道彦

1929年生。1953年、東京大学文学部卒業。フランス文学専攻

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