でぃすぺる

今村昌弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163917498
ISBN 10 : 4163917497
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
追加情報
:
440p;20

内容詳細

雪密室の謎を解く鍵は『七不思議』にあるか?誰も読んだことのない怪談推理。

【著者紹介】
今村昌弘 : 1985年長崎県生まれ。岡山大学卒。2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は「このミステリーがすごい!」、週刊文春ミステリーベスト10、「本格ミステリ・ベスト10」で第1位を獲得し、第18回本格ミステリ大賞“小説部門”を受賞して国内ミステリーランキング4冠を達成、第15回本屋大賞第3位となり、2019年に映画化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    今村 昌弘、4作目です。青春オカルトミステリ、宮部みゆきが書きそうなテーマですが・・・ 今時の小学校でも壁新聞なんか作成しているのでしょうか❓ オカルトの記事を掲載していると恐怖新聞(byつのだじろう)が届くかも知れません(怖) https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163917498

  • パトラッシュ さん

    これまでリアルの領域に踏み止まってきた著者だが、ついに本作でオカルト側へ傾斜した。全体の構成は『ドラキュラ』で英国に上陸した吸血鬼と戦うヴァン・ヘルシングとその仲間たちに準拠している。住んでいる町の七不思議を探る小学生3人組の探索が、最初は微笑ましく進んでいたのが少しずつキナ臭さを増していき、やがて大人が必死に隠していた悪夢の如き秘密に辿り着いてしまう。探偵が小6なのが不自然なほど頭がよく、怪異に直面してもパニックを起こさず立ち向かうのはどうかと思うが、明智小五郎抜きの少年探偵団の活躍を読んでいるようだ。

  • 青乃108号 さん

    とある田舎町で殺人事件が起こり、犠牲者が犯人の手掛かりとして遺した7つの怪談。託されたのは小学六年生の男女3人。何故小学生か。読む前は大いに不安だった。しかしこの物語はこの3人が小学生である事でしか成立し得ない、と読後納得。ジュブナイルxオカルトx本格ミステリーの融合という無謀な挑戦は見事に成功している。これは文句なく面白かった。

  • 旅するランナー さん

    オカルト推理ミステリー。奥郷町の七不思議の謎。うち六つは、表紙裏に不気味なイラストが描かれている。そして、七つ目を知ると死ぬ。小学六年生の男女3人組が一つ一つ解明していくのが王道的に面白い。最後はノックスの十戒が出てきて、推理小説を書く時のルールを一つ破ることに敢えて言及する。賢いちるどれん。

  • やっちゃん さん

    オカルトかミステリか、どっちつかずで混乱したままの読書ではあったが終盤にかけて徐々に緊張感を高めていく盛り上げがうまくて年甲斐もなくドキドキさせていただきました。オカルトなのにしっかりミステリとしての理屈は通してるのが素晴らしい。

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今村昌弘

1985年長崎県生まれ。岡山大学卒。2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は「このミステリーがすごい!」、週刊文春ミステリーベスト10、「本格ミステリ・ベスト10」で第1位を獲得し、第18回本格ミステリ大賞“小説部門”を受賞して国内ミステリーランキング4冠を達成、第15

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