エディー・ジョーンズ

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リーダーシップ

エディー・ジョーンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784491053059
ISBN 10 : 4491053057
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
432p;21

内容詳細

チームが成功するための5つのステージ「ビジョン→構築→実験→勝利→再構築」と4つの視点「戦略・人・オペレーション・マネジメント」をもとにリーダーシップを解き明かす!

目次 : ステージ1 ビジョン(ビジョンを描く―最初に最終目標をイメージする/ 派手なプレーより性格―適材な人材を周りに配置する/ 明快さこそが切り札―すべてを評価し、そのうえで明快さを示す/ 知識でチームを結束させる―己を知り、選手を知る)/ ステージ2 構築(グロース・マンデー―好奇心を持ち、新たなアイデアを受け入れる/ 規律ある思考と精神的成長の道のり―偶然がもたらす成功に頼らない/ 対立があるのは健全なこと―すべてがうまくいっていそうなときこそ問題点を探す/ アクセス・ポイントを見つける―感情的なつながりは個人の目標達成を助ける)/ ステージ3 実験(常に見直す―感情に流されず、計画に従って規律を守る/ 3%の違い―周りが言うほど良くも悪くもない/ 人の意見を聞く―他人の意見に耳を傾け、柔軟に学ぶ/ 徹底的なレビュー―個人、プロセス、組織の分析が強いチームをつくる)/ ステージ4 勝利(失敗を乗り越える)(学習の科学―頭のいい人からアイデアを拝借する/ レッドチーム演習を使って変革する―勇気があれば再び変われる/ 全勝―準備万端ならリーダーはチームを納得させられる/ 相乗効果と多様性―新鮮な視点を取り入れ、新たな相乗効果を生み出す)/ ステージ5 再構築(サイクルは回り続ける―行動をマネジメントし、対立の原因を掘り下げ、サイクル上に自分を位置づける)

【著者紹介】
エディー・ジョーンズ : ラグビーオーストラリア代表「ワラビーズ」のヘッドコーチ。1960年、オーストラリア、タスマニア州バーニー生まれ。現役時代はフッカー。オーストラリアのニューサウスウェールズ州の代表として活躍後、コーチに転身。東海大学監督、ブランビーズ(豪)のヘッドコーチを経て、2001年、オーストラリア代表ヘッドコーチに就任。2003年のワールドカップで準優勝を果たす。2007年、南アフリカ代表のテクニカルアドバイザーとしてワールドカップ優勝。2012年、日本代表ヘッドコーチに就任。2023年より現職。2012年東京サントリーサンゴリアスアドバイザー、ゴールドマン・サックス日本アドバイザリーボードも務める

児島修 : 英日翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ さん

    英語圏での出版は2021年11月。丁度イングランド代表HCで史上最高勝率73%を叩き出していた頃。本書も主にイングランド代表チームのことであるが、2015年日本代表HCのW杯で南アフリカを破る金星をあげた際のコーチングの詳細が興味深かった。五郎丸との個別の食事のエピソードが印象に残った。言葉を慎重に選ぶこと、話す前に少し間をおいて伝えることを心がけていると。リーダーシップを学ぶために、違うスポーツのコーチや異業種のトップと常に情報交換をしている。本書の内容はどんな組織にも当てはまるなと思いつつ読み終えた。

  • しーふぉ さん

    コーチングやマネジメントについて書かれている。実践的であり具体的なので必要な人にはかなり良いのでは。例に出されているのがイングランド代表のことが多いのでピンと来ないことが多く、日本代表でのことが聞きたかったが、色々難しいのかもね。

  • 入道雲 さん

    もちろんラグビーファンだけど、アジャイル・スクラムの観点で読む。リーダーシップやチームビルドなどとても参考になる。

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