ジュリア・ロバーツ　恋する女神 Kodansha　CINEMA　BOOKS

南部の片田舎の貧しい家庭に生まれた少女が、いかにしてハリウッドの女神にまで昇りつめたかを綿密な取材と豊富なデータで語り、タフな女優の顔と、傷つきやすい少女の顔を持つジュリア・ロバーツの魅力に迫る。

【著者紹介】
フランク・サネロ : イリノイ州に生まれ、シカゴ大学卒業後、ＵＣＬＡフィルム・スクールで修士号取得。映画評論家として『ワシントン・ポスト』『シカゴ・トリビューン』『ニューヨークタイムズ』『ロサンゼルス・デイリー・ニューズ』などの新聞、『ピープル』『コスモ』『ペントハウス』などの雑誌に寄稿。著書に、スティーブン・スピルバーグ、ジミー・スチュワート、トム・クルーズ、シャロン・ストーン、エディ・マーフィ、ウィル・スミス、マーク・ウォールバーグの伝記本がある。テコンドーに堪能で、エイズ基金集めのボランティア活動でその腕前を披露する。１匹の愛犬、４匹の愛猫と共にウエスト・ハリウッドで暮らしている

あずまゆか : １９８２年に渡米。’８４年より、ロサンゼルスとニューヨークを拠点に在米映画ジャーナリストとして雑誌に寄稿。雑誌やテレビ向けに多くのハリウッド映画関係者へのインタビューをこなしてきた。また、ラジオ出演、コマーシャルや企業ビデオのナレーションなど、声の出演も楽しむ。訳書にマーク・デヴィットジアク『刑事コロンボ』（角川書店）、同『刑事コロンボの秘密』（風雅書房）がある。現在では子育てに専念しながらブルックリンの古びたアパート住まいを謳歌している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）