基本情報
内容詳細
教材としての「漱石文学」に迫る。
目次 : 序章/ 第1章 教材の新たな可能性(『こころ』の「心」を読む―『こころ』1/ 男同士の争い―『こころ』2/ 『こころ』の襖―『こころ』3/ 語りは文学か―『夢十夜』「第一夜」/ 「芸術」が生まれるとき―『夢十夜』「第六夜」/ 「開化」は文化である―『現代日本の開化』/ 時代の中の個人主義―『私の個人主義』)/ 第2章 教科書における受容の変遷(なぜ「おもしろく」読まなければならないのか―『吾輩は猫である』/ 漱石はうっぷんをユーモアで解消した―『坊っちゃん』/ 帰ってくる物語かもしれない―『草枕』/ 漱石の心が見えるかもしれない―『夢十夜』/ なぜ美禰子は藤尾にならなくてすんだのか―『三四郎』/ 代助がわかっていたこと―『それから』/ 「私」から「私たち」へ―『こころ』/ ヨーロッパ近代と資本主義―『現代日本の開化』/ 自由と主体と個人―『私の個人主義』)/ 付録
【著者紹介】
石原千秋 : 1955(昭和30)年生まれ。成城大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程中退。早稲田大学教育学部教授。専攻は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Shun'ichiro AKIKUSA さん
読了日:2023/11/20
takao さん
読了日:2024/01/12
me23 さん
読了日:2024/01/08
たかきち さん
読了日:2024/02/24
伊達者 さん
読了日:2024/02/06
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人物・団体紹介
石原千秋
1955(昭和30)年生まれ。成城大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程中退。早稲田大学教育学部教授。専攻は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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